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車検は現金のほかにクレジットカードも使えるのか?

2023.02.21

車検費用の全額をクレジットカードで支払える業者は、あまり多くありません。現金での支払いが難しい状況であれば、早めにクレジットカード払いに対応してくれる業者を探しておく必要があります。

本記事では、車検費用でクレジットカード払いが認められにくい理由や、どうしてもクレジットカードで支払いたい場合におすすめの方法をご紹介します。

車検費用全額をクレジットカード払いするのは難しい

車検費用をクレジットカードで支払いたいと思っても、実際に対応してくれる業者はなかなかいません。車検費用の支払方法について、一般的な業者の対応を見ていきましょう。

基本的に「法定費用」はクレジットカード不可

法定費用とは、「自動車重量税」「自賠責保険料」「印紙・証紙代」です。

● 自動車重量税:車の重量に合わせて加算される税金。車両重量0.5トンごとに増額される
● 自賠責保険料:車を所有する人全てに加入が義務付けられている保険。未加入で公道を走ると罰則がある
● 印紙・証紙代:国や都道府県が発行する印紙・証紙に貼付する「収入印紙」「収入証紙」の代金

これらは国や保険会社に納める費用で、車検の手続きを完了させるために必要です。業者の裁量で安くしたり高くしたりはできず、どの業者で車検を行っても同一の金額が求められます。

法定費用以外はOKとなることも

法定費用以外は、業者が任意で金額を決定しやすい部分です。探せばクレジットカードが使えるところも少なくないでしょう。

車検に必要な費用は、法定費用のほか「車検基本料」「部品交換代」などです。これらは業者に直接支払う費用であり、基本点検料や整備費用、手続きの代行手数料、部品代、工賃などで構成されます。

なお車検を受けられる業者は車検専門業者、民間の整備工場、正規ディーラーなどがあります。車検費用で見ると車検専門業者が比較的安価で、次いで民間の整備工場、正規ディーラーとなる傾向です。

法定費用でクレジットカードが使えない理由

車検時に支払う法定費用は、なぜクレジットカードが使えないのでしょうか。その理由を考察してみましょう。

業者にとって利益がない

法定費用は業者に支払うものではありません。顧客が支払った自動車重量税と印紙・証紙代はそのまま運輸支局や軽自動車検査協会にスライドされます。また、自賠責保険料もほとんどが保険会社へ支払いするものです。

クレジットカード払いを容認してしまうと業者にとってメリットがないどころか、カード会社に支払う決済手数料分がマイナスになってしまうのです。

立て替えの負担が大きい

「カード決済を認めると、入金が後日になる」というのも業者にとってはデメリットです。カード決済の場合は業者への決済額の入金日は各カード会社で違いはありますが翌月になることもあります。

顧客がカードで支払うと、業者が車検登録の際、一時的に法定費用を立て替えなければなりません。 カード決済を希望する顧客が多かった場合は業者の費用負担が非常に大きく、経営にも影響が出ることがあります。そのため特に中小規模の業者などでは、カード払いを断られるケースが多いでしょう。

クレジットカード決済の導入にコストと手間がかかる

クレジットカード決済を導入するにはカード情報を読み取る決済端末が必要でコストがかかります。また、クレジットカード会社や決済代行会社と契約を結ぶ必要があり、ある程度の手間もかかります。そのため、業者によってはクレジットカード支払いを不可としているところもあります。

どうしても車検費用をクレジットカードで払いたいときのポイント

現金での支払いが難しい場合は、「全額クレジットカードOKのところを探す」「一部クレジットカードOKの業者を利用する」「分割ローンで対応する」などの方法があります。

それぞれの方法について、詳しく見ていきましょう。

全額クレジットカードOKのところを探す

よくよく探せば、法定費用を含めた車検費用全額を「クレジットカード決済OK」としているところがあります。

ただし業者によっては、「カード決済手数料」などの名目で料金を上乗せしているところもあるようです。このような業者で車検を受けると、クレジットカードでの支払いが現金払いよりも高くなることがあります。

一部クレジットカードOKの業者を利用する

車検費用のうち、法定費用をのぞく「車検基本料」「部品交換代」はクレジットカード決済を受け付けてくれる業者は多くあります。法定費用分は現金の用意が必要ですが、車検時はメンテナンス費用などもある程度必要となります。その部分でクレジットカードが利用できるのは大きなメリットでしょう。

分割ローンを検討する

「現金が用意できない」というのがクレジットカード決済を希望する理由であれば、分割ローンを利用する方法もあります。店舗独自のローンが組めるところなどは、金利も低めな傾向です。借入額にもよりますが、大きな負担なく車検費用を分割払いできるでしょう。

また店舗のローンがない場合は、自動車ローンを利用するのも一つの手です。ただし会社によっては「車検費用は不可」としていたり、審査に時間がかかったりするケースも少なくありません。事前に内容を確認し、金利等に納得したうえで申し込んでください。

このほか、消費者金融や信販会社等のカードローンもありますが、金利は比較的高めに設定されています。返済の負担を考えると、あまりおすすめできません。

車検では「法定費用」以外はクレジットカードが使える可能性あり

車検費用のうち、法定費用をのぞけばクレジットカード決済を受け付けてくれる業者はあります。全額カード決済OKの業者が見つからない場合は、一部だけでもカード決済できるところを探しましょう。

また現金での支払いがどうしても難しい場合は、金利負担や事前審査の手間もかかりますが分割ローンを組む方法もあります。

車検は、すべての車に課せられる義務です。車検費用が出せずに車検切れで走ると、法律違反となってしまいます。現金が用意できないからとあきらめず、クレジットカードや分割ローンなど対応可能な業者を探してみましょう。