Vehicle 車輌下廻り

1.エンジン

<車検時のチェックポイント>
エンジンオイルや冷却水の漏れは、普段気づきにくく車検点検時の重要ポイントです。また、始動性や異音・不調がないかも車検時のチェック対象です。

2.トランスミッション

<車検時のチェックポイント>
トランスミッションオイル漏れが、車検時の重要ポイントです。また、変速がスムーズにできなかったりマニュアルミッションでクラッチの滑りがあれば、車検合格のため修理が必要になります。

3.ドライブシャフトブー

<車検時のチェックポイント>
ブーツのひび割れや破れで、車検不合格になりやすい部分です。破れても乗っていて体感できないため、車検時の点検で指摘される場合が多い重要な部品です。

4.ドライブシャフト

<車検時のチェックポイント>
車検時には3のブーツの痛みがないかと共に、ジョイントのガタがないか、トランスミッションとの継ぎ目にオイル漏れがないかもチェックします。

5.ショックアブソーバー

<車検時のチェックポイント>
主にオイル漏れが無いかが車検時のチェックポイントですが、機能低下で車体の揺れの吸収ができなくなっても車検不合格となり、修理が必要となります。

6.プロペラシャフト

<車検時のチェックポイント>
車検時にはジョイントのガタや、取り付けネジのゆるみがないかをチェックします。 ジョイントの消耗によるガタは、車検に不合格になるだけでなく実際に非常に危険な状態です。

7.デファレンシャルギア

<車検時のチェックポイント>
車検時にはプロペラシャフトやドライブシャフトとの継ぎ目から、オイルが漏れていないかをチェックします。オイルの汚れや量も車検時に点検します。

8.マフラー

<車検時のチェックポイント>
車検時には排気ガスが途中から漏れていないかと同時に錆による弱りが進行していないかチェックします。又、排気音が大きすぎても車検に合格しないため、スポーツマフラーに交換されている方は注意が必要です。車検では完成検査時にマフラー出口で排気ガスの測定も行います。