
トヨタ RAV4の車検はどこで受ける? ディーラーや専門店などの料金・特徴を徹底比較
先進的なデザインと優れた走行性能が特徴のトヨタのSUV「RAV4」。「RAV4のような新しい技術が詰まった車の車検は、どこに頼むのが良いのだろう?」と悩んでいませんか。大切に乗っている愛車だからこそ、信頼できるところへ任せたいものです。
本記事では、そのようなRAV4オーナーのあなたに向けて、車検費用の相場を解説します。さらに、ディーラーや車検専門店、カー用品店といった業者ごとの料金や特徴、メリット・デメリットを徹底的に比較。あなたの希望に合う車検業者を見つけるお手伝いをします。記事を読んで、賢くお得にRAV4の車検を乗り切りましょう。
トヨタ RAV4の車検費用の料金相場
結論からいうと、RAV4の車検にかかる費用の総額は、車の年式やグレード、依頼する業者や車両の状態によって変わりますが、およそ80,000〜170,000円が相場です。
※費用相場は、一般的な消耗品(オイル類、ブレーキパッド、フィルター類など)の交換を含み、タイヤやバッテリーなどの高額消耗品や大きな故障修理、鈑金塗装などは含まないものとします。
車検の費用は、国に支払う「法定費用」と、車検を依頼する業者に支払う「車検基本料金」や「整備費用」で構成されています。法定費用はどこで受けても一律ですが、車検基本料金や整備費用は業者によって設定金額が異なるため、総額に差が生まれるのです。
※上記の金額は、複数の業者の公開情報から算出した参考価格です。実際の費用は、お持ちのRAV4の状態や必要な整備内容によって変動します。正確な金額を知るためには、お近くの店舗で見積もりを取得してください
参考として「車検の速太郎」でのRAV4の追加整備が無かった場合の車検費用を見てみましょう。
● 車両重量1.5トン以下の場合:63,850円
● 車両重量2トン以下の場合:72,050円
RAV4の車検費用の内訳を解説
RAV4の車検費用は、大きく分けて「法定費用」と「非法定費用」の2つで構成されています。それぞれの内訳を詳しく見ていきましょう。
法定費用
法定費用は、法律で支払いが義務付けられている費用のことです。どの業者に車検を依頼しても金額は基本的に一律で、主に「自賠責保険料」「自動車重量税」「印紙代」の3つに分けられます。
自賠責保険料
自賠責保険(=自動車損害賠償責任保険)は、交通事故の被害者を救済することを目的とした保険で、全ての自動車に加入が義務付けられています。対人賠償を確保するための重要な保険であり、車検時に次の車検満了日までの期間分をまとめて支払うのが一般的です。保険料は車種と保険期間によって定められており、RAV4は「自家用乗用自動車」に区分されます。24カ月契約の場合、保険料は17,650円です(沖縄県や離島などの一部地域では料金が異なります)。なお、自賠責保険料は定期的に改定されるため、最新の情報を確認しましょう。
自動車重量税
自動車重量税は、その名の通り自動車の重量に応じて課される税金です。自賠責保険料と同様に、車検時にまとめて支払うことが法律で定められています。税額は車両の重量0.5トンごとに細かく設定されており、重い車ほど高くなります。さらに、新車登録から13年、18年が経過するタイミングで税額が上がる仕組みです。RAV4の車両重量はほとんどのグレードで1.5トンを超えて2.0トン以下に収まるため、税額は32,800円ですが、年式によっては45,600円、50,400円と変動します。
ただし、RAV4のハイブリッド車やPHV(プラグインハイブリッド)車の場合は「エコカー減税」の対象となり、税額が20,000円に減税されることがあります。自身のRAV4がエコカー減税の対象かどうかは、車検証を確認するか、トヨタの公式Webサイトで確認してみましょう。
また国土交通省の「次回自動車重量税額照会サービス」を利用すれば、車台番号と検査予定日を入力するだけで、次回の車検で支払う重量税の正確な金額を事前に確認できます。
印紙代
印紙代は、車検の際に国や自動車技術総合機構に支払う費用です。車検証の交付や検査手続きなどに充てられます。この印紙代は、車検を受ける工場が「認証工場」か「指定工場」かによって金額が少し異なります。
● 認証工場:地方運輸局長の認証を受け、自動車の分解整備(特定整備)を行える工場。車検の際は、運輸支局などに車両を持ち込んで検査を受ける必要がある
● 指定工場:認証工場のうち、設備や技術、管理組織などが一定の基準を満たしていると認められた工場。「民間車検場」とも呼ばれ、工場内で車検の全ての工程を完了させられる
一般的に、運輸支局に車両を持ち込む手間がない分、指定工場の方が印紙代は安く設定されています。
非法定費用
非法定費用は、車検を依頼する業者へ支払う費用のことで、大きく「車検基本料金」と「整備費用」の2つに分けられます。法定費用とは異なり、これらの費用は業者側が価格を設定できるため、どこに車検を依頼するかによって総額が大きく変わるポイントになります。
車検基本料金
車検基本料金とは、車検を依頼する業者に支払う基本手数料のことです。この料金は、法定費用と違って業者ごとに価格設定が大きく異なるため、車検費用の総額に差が出る大きな要因といえます。
車検基本料金には、一般的に以下のような項目が含まれています。
● 定期点検料(24カ月点検):法律で定められた項目をチェックするための費用
● 測定検査料・検査機器使用料:検査時に専用の機器を使い、国の保安基準に適合しているかを確認するための費用
● 車検代行手数料:運輸支局での複雑な手続きを代行してもらうための費用
● 書類作成費用:車検証の更新などに必要な書類を作成するための費用
● 必要消耗品費・ショートパーツ:車検時に必ず必要となる消耗品費など
業者によっては、これらの項目をまとめて「車検基本料金」と表記している場合もあります。
整備費用
整備費用とは、車検時の法定点検を行った結果、修理や部品交換が必要になった場合にかかる費用です。点検で保安基準に適合しない箇所が見つかった場合、車検に合格するためにはその箇所の整備や修理を行わなければなりません。
例えば、タイヤの溝が保安基準以下にすり減っていたり、ドライブシャフトブーツが破れていたり、ヘッドライトの電球が切れていたりした場合、部品の交換が必要になります。これらの整備費用は、法定費用とは異なり法律で金額が定められているわけではありません。そのため、あなたのRAV4の走行距離や年式、日頃のメンテナンス状況といった車両の状態や、交換する部品の種類、作業内容によって金額が大きく変動します。まだ使える部品でも、次回の車検まで安心して乗るための「予防整備」として交換を提案されることもあります。
RAV4の車検業者ごとの特徴
RAV4の車検は、ディーラーをはじめ、車検専門店や整備工場、ガソリンスタンド、カー用品店などさまざまな場所で受けられます。それぞれに料金やサービス内容、特徴が異なるため、メリット・デメリットを理解して自分に合った業者を選ぶことが大切です。ここでは、主な依頼先ごとの特徴を解説します。
ディーラーの特徴
トヨタディーラーで車検を受けるメリットは、RAV4を知り尽くした専門の整備士による質の高い点検・整備を受けられる安心感です。メーカーの厳しい基準をクリアした技術力はもちろん、RAV4特有の装備や最新の電子制御システムにも精通しているため、細かな不具合も見逃しにくいでしょう。
交換部品には品質が保証されたメーカー純正部品を使用し、整備記録もしっかりと管理されるため、車の価値を維持しやすい点も魅力です。その一方で、手厚いサービスやメーカー純正部品の使用により、他の業者と比較して費用は高くなる傾向にあります。費用よりも品質や安全性を優先し、愛車を常に良い状態に保ちたいと考える方に向いています。
車検専門店の特徴
車検専門店は、ディーラーよりも費用を抑えてスピーディーに車検を済ませられるのが大きな利点です。車検に特化した効率的なシステムを構築し、過剰な整備やサービスを省くことで低価格を実現しています。店舗によっては最短60分程度で完了するなど、待ち時間で車検が可能な場合も多く、忙しい方にとって心強い存在です。
ただし、その多くは「車検を通すために最低限必要な整備」を基本としているため、将来的な故障を防ぐための予防整備や、複雑な修理には対応していないこともあります。「次の車検まで安心して乗りたい」というよりは、「とにかく早く、安く車検を済ませたい」「消耗品の交換など、基本的な整備で十分」と考える人におすすめです。
整備工場の特徴
地域に根ざした整備工場は、長年の経験で培われた技術力を持つ整備士が多く在籍しているのが特徴です。ディーラーのように特定のメーカーに縛られず、さまざまな車種を扱ってきた経験から、マニュアル通りではない柔軟な対応が期待できます。
ユーザーの予算や要望に応じて、メーカー純正部品だけではなく、安価なリビルド品(再生部品)や社外品を使った修理を提案してくれるなど、費用を抑えつつ質の高い整備を受けられる可能性があります。また予防整備や日常でのちょっとした気になる点といった相談にも親身に乗ってもらえる点も魅力です。ただし、工場によって技術力や設備の充実度に差があるため、依頼する際は口コミや評判をよく確認すると良いでしょう。
ガソリンスタンドの特徴
給油や洗車などで普段から利用しているガソリンスタンドなら、スタッフに顔を覚えてもらえていることも多く、気軽に車検の相談ができるのが利点です。店舗によっては、車検の実施でガソリン代が割引になるなど、独自の特典を用意している場合もあります。
ただし、全てのスタンドが車検に対応できる設備(認証工場や指定工場)を持っているわけではありません。設備がない場合は提携工場へ車を移送して点検・整備を行うため、完了までに時間がかかってしまうことがあります。また車検後の整備保証期間がディーラーなどと比べて短めに設定されているケースもあるため、依頼する前に保証内容をしっかり確認しておきましょう。
カー用品店の特徴
カー用品店も、タイヤ交換やオイル交換などで日頃から利用している人にとっては、気軽に相談しやすい存在です。ディーラーとは異なり、メーカー純正部品だけではなく多種多様なブランドの社外部品やアフターパーツを豊富に取り扱っているため、予算や好みに合わせて性能や価格を比較しながらパーツを選べるのが大きな魅力です。
費用はディーラーよりも抑えられる傾向にありますが、整備士の技術力に店舗間で差が見られることも。また、店舗に整備工場が併設されていない場合は提携工場へ車を運ぶことになるため、車検に時間がかかる可能性も考慮しておきましょう。メーカー純正品以外のパーツも選択肢に入れたい方や、普段から利用しているお店で気軽に相談したい方におすすめです。
RAV4の車検費用を抑えるには?
RAV4の車検費用は、少し工夫するだけで安く抑えられる可能性があります。ここでは、車検費用を節約するための4つのポイントを解説します。賢く利用して、お得に車検を乗り切りましょう。
不要な整備や交換はきっぱり断る
車検は、あくまでその時点で保安基準を満たしているかを確認する点検検査です。そのため、基準を満たしていれば、必ずしも全ての部品交換や予防整備に応じる必要はありません。
例えば、ウォッシャー液の補充やワイパーゴムの交換、発炎筒の交換などは、自分で行えば部品代だけで済み、工賃を節約できます。もちろん、ブレーキやエンジンといった安全性に直結する部分の整備は、専門知識を持つプロの整備士に任せるのが賢明です。見積もり内容をよく確認し、不要だと感じた項目については、整備士に理由を確認した上で断る勇気を持ちましょう。
日常的なメンテナンスでまとまった出費を抑える
車の状態が悪ければ、それだけ車検時に交換・整備が必要な箇所が増え、結果的に費用が高額になってしまいます。車検費用を抑えるには、業者選びと同じくらい、普段からの点検や手入れが大切です。
エンジンオイルやタイヤの空気圧チェックなどを日頃から行い、車の状態を見ておきましょう。何か気になる箇所があれば車検時期まで待たずに点検・整備しておくことで、良好なコンディションを維持できます。普段から小まめにメンテナンスをしていれば、車検本番では必要最低限の整備で済むため、結果的に大きな出費を防ぐことにつながります。
複数業者の見積もりを比較する
車検費用は業者によって大きく異なるため、複数の業者から見積もりを取り、費用やサービス内容を比較検討しましょう。同じ整備内容でも、業者によって部品代や工賃の設定が違うため、総額に数万円の差が出ることも珍しくありません。
見積もりを取る際は、総額だけではなく、基本料金や整備内容の内訳まで細かくチェックすることがポイントです。また実際に店舗を訪れた際のスタッフの対応や説明の分かりやすさも、信頼できる業者を見極めるための重要な判断材料になります。Webサイトで口コミや利用者の評価を確認するのも有効です。
割引や特典を積極的に利用する
多くの業者が、車検の早期予約割引や、インターネット経由での申し込み割引といったキャンペーンを実施しています。これらの割引や特典を積極的に活用することで、数千円から一万円以上お得になるケースもあります。
車検の時期が近づいてきたら、最新のキャンペーン情報を見逃さないよう、気になる業者やいつも利用しているお店の公式Webサイト、チラシなどを小まめにチェックしましょう。代車の有無や、クレジットカード払いの可否なども事前に確認しておくと、よりスムーズに車検を進められます。
まとめ
トヨタ RAV4の車検は、どこに依頼するかによって費用やサービス内容、安心感が大きく異なります。この記事で解説したように、それぞれの業者の特徴を理解し、自分が何を優先したいのかを明確にすることが、満足のいく車検を受けるための第一歩です。
もし業者選びに迷ったら、全国に展開する「車検の速太郎」にぜひお任せください。国家資格を持つ2名の検査員と整備士が車検を行う信頼性の高さと、年式や走行距離にかかわらず国産車の検査費用が一律という分かりやすい料金体系が魅力です。お客さまに立合いいただいて車の状態を説明し、納得いただいた上で整備を行うため、不要な部品交換をされる心配もありません。
費用や時間もなるべく抑えたいけど納得のいく車検を行いたいという方にはおすすめです。


