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日産セレナの車検はどこが安い? 業者ごとの費用や特徴を比較

2025.12.05

日産の人気ミニバン「セレナ」は、広い室内空間と運転のしやすさから、ファミリー層を中心に多くのドライバーに愛されています。大切な家族を乗せる機会が多いからこそ、定期的な車検は安全のために欠かせません。

しかし、車検の時期が近づくと「いつもディーラーに頼んでいるけど、費用が高い気がする」「安くて、でも信頼できる業者はないかな?」といった悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。

この記事では、セレナの車検をどこに依頼すれば良いかで迷っている方のために、車検費用の内訳や相場を詳しく解説します。ディーラーや車検専門店、ガソリンスタンドなど、業者ごとの特徴や料金の違いを比較し、ご自身の希望に合った選択ができるようサポートします。さらに、車検費用を少しでも安く抑えるためのコツも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

日産セレナの車検費用の相場

日産セレナの車検費用の相場は、車両重量が1.5トン超え2トン以下のモデルで9万〜17万円程度です(1.5トン以下のモデルは8万~16万円)。この金額には、国に支払う「法定費用」と、業者に支払う「車検基本料金」と「整備費用」が含まれています。
※この金額は一般的な消耗品(オイル類、ブレーキパッド、フィルター類など)の交換を含み、タイヤやバッテリーなどの高額消耗品や大きな故障修理、鈑金塗装などは含まないものです。

車両の状態によっては、上記以外の部品の交換や追加の整備が必要になり、総額が変動する場合があります。例えば、バッテリーやタイヤといった高額な消耗品の交換が必要なケースでは、相場よりも高くなることを想定しておきましょう。

具体的な料金を知るためには、事前に業者から見積もりを取得することが確実です。車検専門店の「車検の速太郎」では、追加整備が必要なかった場合、セレナ(非エコカー、車両重量1.5トン超え2トン以下)の車検費用を72,050円(基本料金+法定費用)としています。
実際の費用は、車両の状態や必要な整備内容によって変動しますので、正確な金額はお近くの店舗で見積もりを取得してください。

日産セレナの車検費用の内訳は?

セレナの車検費用は、大きく分けて「法定費用」と「車検基本料金」「整備費用」の3つで構成されています。

法定費用は、どこで車検を受けても金額が変わらない、国に納める費用です。一方、車検基本料金と整備費用は、車検を依頼する業者に支払う車検の際の点検・整備費用や手数料を指し、業者によって金額が異なります。

まずは、費用の内訳を正しく理解するために、金額が固定されている法定費用の詳細から見ていきましょう。

法定費用

法定費用とは、車検を受ける際に法律で支払いが義務付けられている費用の総称です。内訳は「自賠責保険料」「自動車重量税」「印紙代」の3つで構成されており、どの業者に依頼しても基本的に金額は一律です。

以下で、それぞれの費用について詳しく解説します。

自賠責保険料

自賠責保険は、公道を走行する全ての自動車に加入が義務付けられている保険です。交通事故の被害者を救済する目的があり、対人賠償を確保するために設けられています。

保険料は車種と保険期間によって定められており、セレナは「自家用乗用自動車」に区分されます。自家用乗用自動車の車検の場合、24カ月契約で17,650円の保険料が必要です。ただし、この金額は沖縄県や離島などの一部地域では異なる場合があります。

自動車重量税

自動車重量税は、その名の通り自動車の車両重量に応じて課される税金です。新規登録時と車検時に、車検証の有効期間分をまとめて納付します。

税額は車両重量0.5トンごとに区分されており、新規登録から13年、18年が経過するタイミングで高くなります。セレナの車両重量は多くのグレードで2トン以下に収まるため、車検時の基本的な税額は32,800円です(1.5トン以下のモデルは24,600円)。

ただし、ハイブリッドモデルの「e-POWER」搭載車はエコカー減税の対象となり、車検時の重量税がエコカーの本則税率の20,000円に減額されます。ご自身のセレナの正確な税額を知りたい場合は、国土交通省の「次回自動車重量税額照会サービス」で確認できます。

印紙代

印紙代とは、車検時の車検証の交付や継続検査の手数料として国や自動車技術総合機構に支払う費用のことです。

印紙代は、車検を受ける工場が「認証工場」か「指定工場」かによって金額が異なります。指定工場は自社内に検査ラインを持つため、運輸支局に車両を持ち込む必要がなく、印紙代が比較的安く設定されています。なお、お持ちのセレナの車検を行う工場がどちらの種類かによって、手数料が数百円程度変わる場合があります。

車検基本料金

車検基本料金とは、法定費用とは別に、車検を依頼する業者へ支払う点検費用や手数料などをまとめたものです。この費用は業者が独自に設定できるため、どこに依頼するかによって金額が大きく異なります。車検費用を比較する際は、この車検基本料金が大きなポイントになります。

車検基本料金には、一般的に以下のような費用が含まれています。

● 24カ月定期点検の技術料
● テスターなどの完成検査機器の使用料
● 書類作成、登録などの事務手続き代行手数料
● 車検時に必ず必要となる消耗品費など

業者によっては、これらの項目をまとめて「車検基本料金」と表記している場合もあれば、それぞれを細かく分けて提示している場合もあります。見積もりを取った際には、どのような作業にいくらかかるのか、内訳をしっかりと確認しましょう。

整備費用

整備費用は、車検時に国が定める保安基準に適合しない箇所があった場合や、車検には通っても安全な走行のために実施した方が良い部品交換・修理が必要になった場合に発生する費用です。車検の点検過程で不具合が見つかった際に、それを直すための技術料や部品代がこれに当たります。

例えば「タイヤの溝が国の定めた保安基準規定値より減っている」「ドライブシャフトブーツが破れている」「ストップランプが切れている」といったケースは、保安基準に違反しているため整備を行う必要がありますし、「ブレーキパッドが消耗している」「バッテリーが弱っている」などは保安基準違反ではありませんが、安全快適な走行のためには実施しておいた方が良いため車検と一緒に整備を行う場合があるでしょう。

整備費用は、法定費用や車検基本料とは異なり、車の状態によって大きく変動します。日頃から適切なメンテナンスを行っていれば、車検時の整備費用を抑えることにもつながります。使用する部品をメーカー純正部品にするか、社外部品にするかによっても料金が変わるため、整備が必要な場合は業者と相談しましょう。

セレナの車検を依頼できる業者の種類

セレナの車検は、購入した日産のディーラー以外にも、さまざまな業者に依頼できます。車検費用を左右する「車検基本料」は業者によって異なるため、それぞれの特徴を理解することが、納得のいく車検選びの第一歩です。

ここでは、代表的な5つの業者のメリット・デメリットを比較しながら解説します。ご自身の予算や車検に求めるものと照らし合わせて、適切な依頼先を見つけましょう。

ディーラーの特徴

日産ディーラーでの車検は、メーカーの看板を背負っているだけあり、質の高いサービスと安心感がメリットです。セレナの構造や特性を熟知した専門の整備士が、メーカー推奨の基準に沿って点検・整備を行ってくれます。交換部品が必要になった場合も、信頼性の高いメーカー純正部品を使用するため、車検後のトラブルのリスクを抑えられます。

また整備記録がしっかりと保管されるため、将来的に車を売却する際の査定額にも良い影響を与える可能性があります。

ただし、その品質の高さから、他の業者と比較して費用は高額になる傾向があります。安心と安全を優先し、費用よりも整備の質を重視したい方におすすめです。

車検専門店の特徴

車検専門店は、その名の通り車検に特化したサービスを提供しており「速さ」と「安さ」が大きな魅力です。車検に必要な検査ラインを自社で持ち、作業を効率化することで、最短即日で車検が完了する店舗も少なくありません。

費用面でも、ディーラーのように次回の車検までを見据えた予防整備よりも、今回の車検をクリアするための必要最低限の整備に重点を置くことで、料金を安く抑えています。

ただし、複雑な修理には対応できない場合もあります。とにかく早く、安く車検を済ませたい方や、車の状態が良く、必要最低限の整備で十分だと考えている方に適した選択肢といえるでしょう。

整備工場の特徴

地域に根差した「街の車屋さん」である整備工場は、ディーラーとは一味違った柔軟な対応が期待できます。長年の経験を持つベテラン整備士が多く在籍し、ユーザーの要望に合わせた細やかなサービスを提供してくれるのが特徴です。

例えば「費用を抑えたいから、今回は中古部品(リビルト品)で対応してほしい」「次の車検まで安心して乗れるように、予防的な整備もお願いしたい」といった様々な相談にも乗ってもらいやすいでしょう。

ただし、小規模な工場では最新の電子制御システムに対応する設備が整っていない場合もあります。自分の希望に合わせて、整備内容をじっくり相談しながら決めたいという方におすすめです。

ガソリンスタンドの特徴

普段から給油などで利用しているガソリンスタンドでの車検は、非常に手軽で便利な点がメリットです。給油のついでに見積もりを依頼したり、気軽に質問したりできるのは、車に詳しくない方にとっても心強いでしょう。店舗によっては、車検実施でガソリン代が割引になるクーポンなどの特典が受けられる場合もあります。

ただし、注意点として、全ての店舗が車検を行うための「認証工場」や「指定工場」の資格を持っているわけではありません。その場合、提携先の工場に車を運んで作業するため、車検完了までに日数がかかるケースがあります。また車検後の保証期間が短い場合もあるため、事前に確認しておきましょう。

カー用品店の特徴

カー用品店での車検は、部品の選択肢が豊富な点がメリットです。メーカー純正部品だけではなく、さまざまなブランドの社外部品も多く取り扱っているため、予算や好みに合わせてパーツを選べます。一般的に社外部品はメーカー純正部品よりも安価なため、車検費用を抑えることにもつながります。

ディーラーに比べて車検基本料も安く設定されていることが多いです。ただし、店舗によって整備士の技術力に差が生じる可能性や、自社工場がない場合は提携工場へ車を移動させるため、時間がかかる場合がある点は留意しておきましょう。費用を抑えつつ、部品選びにもこだわりたい方におすすめです。

セレナの車検費用を抑えるコツ

セレナの車検費用は、少しの工夫で大きく抑えることが可能です。法定費用はどこで受けても一律ですが、業者選びや事前の準備によって、総額に数万円の差が出ることも珍しくありません。

ここでは、誰でも実践できる車検費用を安くする3つの具体的なコツを紹介します。ぜひ参考にして、ご自身の状況に合った方法を取り入れてみてください。

ディーラー以外を選ぶ

もし、車検費用をできるだけ安く抑えたいと考えているのであれば、ディーラー以外の業者に依頼することを検討しましょう。

前述の通り、ディーラーは質の高いサービスやメーカー純正部品の使用を徹底しているため、その分、車検基本料や部品代が高めに設定されています。もちろん、その価格に見合った安心感という大きなメリットはありますが、車検専門店やガソリンスタンドなどと比較すると、総額で数万円程度の差が付くこともあります。

車の状態が良く、特にこだわりがなければ、ディーラー以外の業者から見積もりを取ることで、費用を大幅に節約できる可能性が高いです。

自身でできる整備・部品交換は行っておく

車検は、あくまで公道を安全に走行するための保安基準を満たしているかを確認するものです。そのため、保安基準をクリアしていれば、全ての消耗品を新品に交換する必要はありません。

例えば、ウォッシャー液の補充やワイパーブレードの交換、切れてしまったポジションランプのバルブ交換などは、比較的簡単な作業です。これらを車検前に自分で行っておくだけで、業者に依頼した場合にかかる部品代や工賃を節約できます。

もちろん、ブレーキ関連などの専門知識が必要な整備はプロに任せるべきですが、自分でできる範囲のメンテナンスを済ませておくだけでも、車検費用の負担を軽くできる可能性があります。

複数の業者から見積もりを取る

車検を依頼する業者を決める際は、複数の業者から見積もりを取り、内容を比較検討しましょう。

料金の安さだけで判断するのではなく、見積もりに含まれる点検項目の内容や、不要な整備が含まれていないかなどをしっかり確認します。また見積もり時のスタッフの対応や説明の分かりやすさも、信頼できる業者を見極めるための重要なポイントです。

予期せぬ出費を避けるためにも、車検満了日の1~2カ月ほど前には見積もりを取り始め、余裕を持って比較・検討することをおすすめします。

まとめ

日産セレナの車検費用は、法定費用と業者ごとに異なる車検基本料・整備費用で構成されており、どこに依頼するかで総額が大きく変わります。安心感を優先するならディーラー、費用と速さを重視するなら車検専門店など、ご自身が車検に何を求めるかを明確にして業者を選ぶことが、満足のいく車検につながります。

もし「安さはもちろん、品質や透明性も妥協したくない」とお考えなら、「車検の速太郎」がおすすめです。全国に店舗を展開する車検専門店で、「最短45分~」という短時間で待っている間に車検が完了します。国家資格を持つ検査員と整備士2名体制による質の高い車検を、年式や走行距離にかかわらず一律料金で提供しています。お客さま立合いの下で車の状態の説明を行うため、不要な部品交換や整備が発生しない点も大きなメリットです。

セレナの車検でお悩みの方は、ぜひお近くの「車検の速太郎」へお気軽にご相談ください。