
プリウスの車検費用を業者別に比較! 費用の内訳や賢く抑えるポイントも紹介
世界初の量産型ハイブリッドカーとして1997年に登場したプリウスは、トヨタの看板モデルの一つです。燃費性能が高いため、走行距離が多い方でも、維持費を抑えやすいのが大きな魅力でしょう。
維持費の中でも、特に気になってくるのが車検費用ではないでしょうか。「ハイブリッドカーは機能が複雑なので費用も高いのでは?」「ハイブリットカーはディーラー以外でも車検が出来るの?」「そもそも、どこで車検をすると良いの?」と疑問を持つ方も少なくありません。
この記事では、プリウスの車検費用の内訳や業者別の相場・特徴、費用を賢く抑えるポイントなどを紹介します。プリウスの車検時期が近づいている方は、ぜひ参考にしてください。
プリウスの車検にかかる費用は?
プリウスの車検にかかる費用は、法定費用・車検基本料金・整備費用の3つから成り立っています。
それぞれの項目にどのくらい費用負担がかかるのかを知っておくと、車検費用全体の相場をイメージしやすくなり、安心して車検を受けられるでしょう。
ここからはプリウスの車検費用の内訳を詳しく解説します。ぜひ費用の目安として参考にしてください。
法定費用
法定費用は、車検時に法律で支払いが義務付けられている費用のことで、自動車重量税・自賠責保険料・印紙代の3つが含まれます。
自動車重量税は、車両の重さや初年度登録からの経過年数によって金額が決まります。プリウスには、グレードや年式によってエコカー減税の対象となるケースがあり、該当する場合は自動車重量税が減税または免税される可能性があります(※1)。
|
車両重量 |
エコカー (本則税率) |
13年未満 |
13年経過 |
18年経過 |
|
~1.5トン |
15,000円 |
24,600円 |
34,200円 |
37,800円 |
|
~2トン |
20,000円 |
32,800円 |
45,600円 |
50,400円 |
自賠責保険料は、車両区分や保険加入月数によって金額が変わります。プリウスは自家用乗用自動車に区分され、一般的に24カ月分で17,650円となります(※2)。
また印紙代は、車検を依頼する業者が指定工場か認証工場かによって変わり、金額は指定工場が1,600円~1,800円、認証工場が2,200円~2,300円です(※3)。
これらの法定費用は必ず発生するため、車検費用を考える際の基本として押さえておきましょう。
車検基本料金
車検基本料金とは、車検を実施するために業者に支払いが必要な基本的な費用のことです。
ディーラーや整備工場、車検専門店など依頼する業者によって金額が異なり、プリウスの車検基本料金は16,000〜46,000円が相場です。
車検基本料金には、24カ月定期点検費用や検査機器使用料、登録代行手数料などが含まれます。さらに継続検査に必要な書類の作成費用や必ず必要となる必要消耗品費なども加わっているのが一般的です。
整備費用
整備費用とは、車検の際に行った追加整備費用のことです。
整備費用は車検基本料金と同じく、依頼する業者によって異なり、交換部品や整備内容によっても大きく変わります。交換が必要になる主な消耗品や油脂類は以下を参考にしてください。
● エンジンオイル
● ブレーキオイル
● ブレーキパッド
● タイヤ
● バッテリー
● ワイパーゴム
走行距離が多い車や年式が古い車ほど部品の消耗や劣化が進み、交換が必要になるケースが増えるため、整備費用も高くなりがちです。
車検に合格できない不具合があった場合は必ず追加整備費用は必要となるため、車検満了日の1~2カ月以上前には見積もりを取り、必要な整備内容を確認しておくのがおすすめです。
【業者別】プリウスの車検費用相場と特徴
プリウスの車検は、依頼する業者によって車検費用やサービス内容が異なります。
ここからは、ディーラー・整備工場・カー用品店・ガソリンスタンド・車検専門店のそれぞれの費用相場や特徴を紹介します。自分の車の状態や、予算に合った車検業者を見つけられるよう、ぜひ参考にしてください。
※費用相場は、車両重量1.0トン超え1.5トン以下の非エコカーのプリウスで表示し、一般的な消耗品(オイル類、ブレーキパッド、フィルター類など)の交換を含み、タイヤやバッテリーなどの高額消耗品や大きな故障修理、鈑金塗装などは含まないものとします。
ディーラー
ディーラーにプリウスの車検を依頼する場合、約120,000~160,000円が費用の相場です。
ディーラーの車検は、トヨタ独自の教育や検定制度を通して技術を身に付けた整備士が対応します。プリウスに関する専門知識や技術に精通しているため、大切な車を信頼して任せられるでしょう。
特にハイブリッドシステムを詳細に点検する「ハイブリッド スマートiチェック」は、ディーラーならではの強みです。プリウスの性能を長く維持したい方にとって、大きな魅力の一つでしょう。
またパーツ交換は、メーカー純正部品が使われるため品質や信頼性に優れていますが、その分整備費用が高くなりやすい傾向があります。
整備工場
プリウスの車検を整備工場に依頼する場合の費用相場は、約100,000~130,000円です。
メーカーを問わず幅広い車種の整備経験を持つ整備士が対応するため、ほとんどの車種の車検が出来るのが特徴です。代車の貸し出しや整備内容の相談にも、親身に応じてくれるでしょう。また、地域密着型で経営している工場が多く、常連客になると信頼関係を築きやすい点も魅力の一つです。
ただし工場によっては、設備や得意とする車種、専門分野、技術レベルに差があるため、事前に口コミや評判を確認しておくと良いでしょう。
カー用品店
カー用品店に車検を依頼する場合、プリウスの費用相場は約90,000~110,000円です。
カー用品店は、さまざまな自動車の部品を幅広く取りそろえています。そのため部品交換が必要になった場合は、比較的スピーディーに対応してもらえるのがメリットです。
一方で交換に使う部品は、指定をしない限りメーカー純正部品ではなく社外品が使われることが多くあります。社外品を使うとメーカー純正部品に比べてコストを抑えられますが、品質や性能が劣る可能性があるため、安全性や信頼性をしっかり確認してから交換しましょう。
ガソリンスタンド
プリウスの車検をガソリンスタンドに依頼する場合の費用は、約80,000~100,000円が相場となります。
店舗数が多く、給油や洗車と併せて車検を依頼できる利便性の高さが魅力です。ただし、店舗によってはその場で整備を行わず、提携する別の工場や施設に車を移動して、車検を進めるケースもあります。その場合は車検が完了するまでに、日数がかかることもあるため注意しましょう。
また、整備の設備や技術力は店舗によって差があるため、対応できる修理・整備が限られてしまう可能性があります。プリウスの車検を無事に行えるか、事前に対応可能な作業内容などを確認しておくと安心でしょう。
車検専門店
車検専門店にプリウスの車検を依頼する場合、費用相場は約80,000~110,000円です。
車検業務に特化したノウハウを持っているため、どんな車種でもメーカーを問わず、車検をスムーズに行うことが可能です。
また、車検に合格させるための最低限の整備でも了解してもらえる場合が多いため、比較的車検総額費用を抑えやすく、短時間で車検が完了できるのも魅力の一つでしょう。
例えば、車検専門店の「車検の速太郎」では、プリウスの車両重量1.0トン超え1.5トン以下で追加整備が無い場合は63,850円、車両重量1.5トン超え2トン以下の場合は72,050円となっています(※)。
車検専門店での車検は、コストとスピードのバランスを重視したい方におすすめです。
プリウスの車検費用を賢く抑えるポイント
プリウスの車検は、業者選びや整備内容によって総額費用に差が出ます。
法定費用の出費は避けられませんが、車検基本料金と整備費用は、ちょっとした工夫で無理なく抑えられます。
ここからは、プリウスの車検費用をなるべく抑えるための5つのポイントを見ていきましょう。すぐに対応できるものもあるので、ぜひ参考にしてください。
車検を依頼する業者を比較する
車検基本料金は業者によって差があるため、費用を抑えるには、複数の業者を比較することが大切です。
ディーラーは、質の高い整備やメーカー純正部品の使用により信頼感がありますが、その分費用は高めになる傾向があります。少しでも出費を抑えたい方は、カー用品店やガソリンスタンド、車検専門店などにも見積もりを依頼し、比較するのがおすすめです。
ただしプリウスは、コンピューター制御によるハイブリットシステムが搭載されている特殊な車のため、業者によっては整備が難しい箇所がある場合や、そもそも車検を受け付けてもらえない可能性もあります。ディーラー以外の業者を検討する場合は、事前にプリウスの整備に対応できるかを確認しておくと良いでしょう。
ユーザー車検を検討する
ユーザー車検とは、自分で車を運輸支局や軽自動車検査協会に持ち込んで車検を行う方法です。業者を通さない分、車検基本料金や整備費用が不要となるため、全体の車検費用を安くできるのが大きなメリットです。
一方で、ユーザー車検に持ち込む前の法定点検や必要な整備を自分で行う必要があり、車に関する専門知識が求められます。また、車を持ち込みできる時間帯は平日の日中に限られていることが多いため、生活スタイルによっては利用しにくい点に注意が必要です。
手間や時間をかけてでも費用を抑えたい方には向いていますが、車にあまり詳しくない方や整備に不安がある方、時間的に余裕のない方は業者に依頼した方が良いでしょう。
車検に必要な整備だけに絞る
車検は保安基準を最低限満たしていれば、見積もりに入っている全ての箇所を交換・整備する必要はありません。そのため、安全に支障がない範囲で追加整備の項目を絞れば、その分の費用を抑えられます。
見積もりを確認する際は、車検を合格させるために必ず交換が必要な部品かどうかを車検業者と相談することで、無駄な出費を防げる可能性があるでしょう。
もしも自分で交換できる部品がある場合は、事前に交換しておくとさらに車検時の費用を抑えられるのでおすすめです。
小まめにメンテナンスを行う
車検時の追加整備項目が多いほど、整備時の部品代や工賃がかさんでしまいます。そのため小まめにメンテナンスを行い、整備項目を減らしておくのも費用を抑えるポイントです。
例えば運転中の足回りに不安を覚えたり、乗り心地が悪くなったと感じたりした場合は、タイヤやサスペンションの劣化が進んでいる可能性があります。そのまま放置しておくと、車検時に交換が必要となり、場合によっては100,000円以上の出費につながることもあります。
大きな修理を車検のタイミングにまとめてしまうと、一度に支払う金額が大きくなるため、日常的なメンテナンスと違和感を感じた時には早めの点検をしておくのがおすすめです。
割引やキャンペーンを活用する
車検費用を抑える方法として、割引やキャンペーンを活用するのもおすすめです。
業者によっては車検予約の早期割引サービスや、インターネット予約割引が適用される場合があり、通常より安く車検を受けられるケースがあります。また季節ごとに行われるキャンペーンを利用すると、さらにお得になる場合もあるため、事前に各業者のWebサイトや案内を確認しておくと良いでしょう。
こうした小さな工夫を積み重ねることで、プリウスの車検費用を無理なく節約できる可能性があります。
まとめ
プリウスの車検費用は、法定費用・車検基本料金・整備費用の3つから成り立ち、依頼する業者によって費用相場やサービス内容は大きく異なります。そのため業者ごとの特徴を理解して比較して選ぶことが、納得のいく車検につながるでしょう。
また、車検費用を抑えるには、小まめなメンテナンス・割引やキャンペーンの活用などのポイントを押さえておくことも大切です。
車検専門店を検討している方には「車検の速太郎」がおすすめです。
メーカーを問わず、ハイブリットカーのプリウスの車検実績も全国の加盟店は豊富に持っています。
国家資格を持つ検査員と整備士が2名体制で車検を行い、工場でお客様立合いのもと車の状態を直接説明してくれます。また、追加整備の内容も相談しながら決められるため、必要な整備だけを行えるのもうれしいポイントです。
また、効率的に車検を行うノウハウがあり「最短45分~」と短時間で車検が完了するため、車検に割く時間を短くしたい方にもぴったりです。
さらに、検査費用は国産車全車一律で分かりやすく、代行手数料などの余分な手数料も不要なため、リーズナブルに車検を行うことが出来ます。
全国に店舗を展開しているので、プリウスの車検を検討している方はお近くの「車検の速太郎」でぜひ一度相談してみてください。


