
デリカミニの車検費用まとめ|業者ごとの特徴や費用を抑える節約術を紹介
2023年に三菱自動車から登場したデリカミニは、第44回 日本カー・オブ・ザ・イヤー 2023-2024で、軽自動車として唯一「ベストカー10台」に選ばれた人気のモデルです(※)。走行性能や安全性能に優れており、アウトドアから日常生活まで幅広く対応できるのが大きな魅力でしょう。
このデリカミニを、長く快適に乗り続けるために欠かせないのが車検です。「軽自動車は維持費が安いと聞くけれど、車検の費用は実際どうなの?」と不安に感じる方もいるのではないでしょうか。
この記事では、デリカミニの車検費用の内訳や車検業者ごとの特徴、さらに費用を抑える節約方法を詳しく解説します。費用の目安を確認する際や、依頼業者を選ぶ際の参考にしてください。
デリカミニの車検にかかる費用は?
デリカミニの車検にかかる費用は、一般的に他の軽自動車と同額程度になります。
軽自動車の車検費用は、整備項目や交換部品の種類、依頼する業者などによって費用は異なりますが、おおよそ50,000~120,000円が目安とされています。
実際の見積もりが適正かどうかを判断するためには、この相場を把握しておくと良いでしょう。
※費用相場は、一般的な消耗品(オイル類、ブレーキパッド、フィルター類など)の交換を含み、タイヤやバッテリーなどの高額消耗品や大きな故障修理、鈑金塗装などは含まないものとします。
車検専門店の「車検の速太郎」では、追加整備無しでデリカミニ(軽自動車)の車検費用は45,540~45,740円となります(※)。
デリカミニの車検費用の内訳は?
デリカミニの車検費用には、法定費用・車検基本料金・整備費用が含まれています。
これらの費用には、必ず定額を支払うものもあれば、車の状態や車検業者によって金額が変わるものもあります。費用の全体感がイメージできるよう、車検費用の内訳を詳しく確認していきましょう。
法定費用
車検を受ける際は、法律で支払うことが定められている法定費用がかかります。法定費用はデリカミニだけではなく、どの車であっても共通してかかる税金や保険料などです。
法定費用は、自動車重量税・自賠責保険料・印紙代の3項目に分かれます。
それぞれの費用の内容や金額の目安を知っておくと、見積もりの内容をより正確に理解できるでしょう。ここからは、それぞれの費用を詳しく解説します。
自動車重量税
自動車重量税は、車の重さに応じて金額が定められている税金のことで、新車登録以降は車検ごとに支払いが必要です。
小型・普通乗用車の場合は、車の重量が重くなるほど金額が高くなりますが、デリカミニを含む軽自動車の場合は、一律の金額となるのが特徴です。
また、新車登録からの経過年数や、エコカー減税の対象車かどうかといった条件によっても税額は変わります。デリカミニの中にもエコカー減税の対象となるグレードがあるため、自身の車が対象かどうかを事前に確認しておくと良いでしょう(※)。
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年式 |
エコカー (本則税率) |
13年未満 |
13年経過 |
18年経過 |
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税額 |
5,000円 |
6,600円 |
8,200円 |
8,800円 |
車検で必要な税額を調べたいときは、国土交通省が提供している「次回自動車重量税額照会サービス」を利用すれば、簡単に確認できるのでおすすめです。
自賠責保険料
自賠責保険料は、公道を走行する全ての自動車に加入が義務付けられている保険の費用のことで、交通事故の被害者を救済するためのものです。
支払いのタイミングは重量税同様に車検ごととなります。
金額は車種や保険に加入する期間によって変わり、デリカミニのような軽自動車は一般的に24カ月分で17,540円となります(※)。また自賠責保険料は、4月に見直しが行われる場合があり、前年の保険金の支払い状況に応じて保険料の調整がされています。
どの保険会社で契約しても金額は同じですが、沖縄県や一部の離島では他の地域と保険料が異なるため注意しましょう。
印紙代
印紙代とは、車検証の交付や継続検査の手数料として、運輸支局や軽自動車検査協会での車検登録時に必要書類に貼り付けて納付する公的な料金のことです。
印紙代の内訳には、国に納める「自動車検査登録印紙」と、独立行政法人自動車技術総合機構へ支払う「自動車審査証紙」があります。この印紙や証紙は軽自動車の車検の際には使用しませんが、運輸支局の登録の際には使用するためこの名称で呼ばれるのが一般的です。
なお印紙代は、車検業者が指定工場か認証工場かによって金額が変わります。指定工場の場合は1,600円~1,800円、認証工場の場合は2,200円~2,300円となります(※)。
指定工場は、地方運輸局長から指定を受けている整備工場で、工場に検査ラインを持ち、車検時の点検整備後の完成検査を行えるため、運輸支局や軽自動車検査協会への持ち込みを省略できます。一方の認証工場は、検査ラインを持たないため、車検の際は車を持ち込んで検査を受ける必要があります。
車検基本料金
車検基本料金とは、車検を実施するために必要な業者に支払う基本的な手数料のことです。
この料金には、法定24カ月点検料や代行手数料、必要消耗品費などが含まれており、依頼する業者によって金額が異なるのがポイントです。
一般的に、ディーラーは他の業者に比べて費用が高くなる傾向があります。
整備費用
整備費用とは、上記の車検基本料金とは別に追加で行った修理や部品交換の費用のことです。
車検基本料金と同じく、依頼する業者によって費用は異なります。また車の状態によっても費用に差が出やすく、走行距離が多い車や年式の古い車ほど部品の消耗や劣化が進み、交換が必要な部品が増えるため、費用が高くなりやすい傾向があります。
特に、車検に通らない不具合が見つかったときは、車検合格のためには必ずその箇所の修理や交換が必要となるため、思った以上に費用がかさむことがあるため注意しましょう。
車検の満了日から1~2カ月以上前には見積もりを取り、必要な追加整備があるか、大きな故障箇所が無いかを確認しておくのがおすすめです。
デリカミニの車検はどこでする?
デリカミニの車検を依頼できる業者は複数あります。
どの業者にお願いするかによって、費用やサービス内容、車検完了までの時間などが変わってくるため、自身の求める条件に合った業者を選ぶことが大切です。
「費用を抑えたい」「品質を重視したい」など、何を優先するかによって適切な業者も異なります。ここからは車検業者それぞれの特徴を見ていきましょう。
ディーラー
ディーラーは、自社の自動車に関する専門知識や技術力があるため、信頼感があるのが大きな魅力です。三菱のディーラーに車検を依頼する場合、デリカミニの特性を熟知しているため、細かい部分まで丁寧にチェックしてもらえるでしょう。
交換が必要な際は、品質の高いメーカー純正パーツが使用されるため費用はやや高めになる傾向があります。ただし、新車保証期間内で保証対象の部品であれば、無償交換の対象となるため、事前に問い合わせて確認しておくと良いでしょう。
費用よりも信頼感や質の高さを重視したい方には、ディーラー車検がおすすめです。
整備工場
整備工場での車検は、ディーラーに比べて費用を抑えやすく、親身で柔軟な対応をしてもらえる点がメリットです。地域に根付いた工場も多く、長く付き合うことで信頼関係を築きやすいのも魅力の一つでしょう。
ただし、車検の料金設定や技術力、設備などは整備工場によって差があるため、事前に口コミや評判を確認しておくのがおすすめです。また土日・祝日には対応していない場合もあるため、営業日や受付時間をあらかじめ問い合わせておくと良いでしょう。
カー用品店
カー用品店は、アクセサリーパーツだけでなく車検時に交換となりやすい消耗品の品ぞろえも豊富なため、選ぶ部品によって予算も抑えやすく、部品交換も同時に行いやすい点がメリットです。ただし部品を交換する際は、メーカー純正品でないものを使うケースが多いため、安全性や信頼性をしっかりと確認した上で、対応すると良いでしょう。
また、店舗ごとにキャンペーンや割引サービスがあるケースもあるため、車検費用をさらに節約できる可能性があるのも特徴です。
カー用品店は、全国的に店舗数が多く営業時間も長いため、忙しい方におすすめの選択肢です。
ガソリンスタンド
ガソリンスタンドは、24時間営業の店舗もあり、申し込みや相談がしやすい身近さが魅力の一つです。また店舗によっては、車検の特典としてガソリン代やタイヤ交換などの値引きを受けられるケースもあります。
車検費用は比較的リーズナブルですが、整備工場を併設していない店舗の場合は、車を提携工場に移動して対応する必要があります。その場合、車検の日数がかかる可能性もあるため、事前に相談しておくと良いでしょう。
ガソリンスタンドでの車検は、普段から使用しているガソリンスタンドがある方や、利便性を重視したい方におすすめです。
車検専門店
車検専門店は、車検業務に特化したノウハウを持ち、車種やメーカーを問わず幅広く対応してくれるため、安心感があるのが特徴です。
また、車検に合格させるための必要最低限の整備で車検を完了させることも選択しやすいため、他の業者と比べて車検総額が安く、かつ短時間で車検を済ませられるのも魅力でしょう。
「とにかく早くシンプルに車検を済ませたい」「費用をできるだけ抑えたい」方には、車検専門店がぴったりです。
デリカミニの車検費用を抑える節約術
デリカミニの車検費用は、工夫次第で費用の負担を軽くできる可能性があります。
ここからは、デリカミニの車検費用を抑える3つの節約術を紹介していきます。安全性をしっかり保ちながら、できる範囲で出費を抑えていけるよう、ぜひ参考にしてください。
適切な業者を見つけよう
車検費用を抑えるためには、まず依頼する業者を適切に選ぶことが大切です。
車検基本料金は業者によって異なり、ディーラーは質の高い整備やメーカー純正部品による安心感がある一方で、費用は他の業者と比べるとやや高めになる傾向があります。
少しでも費用を抑えたい方は、カー用品店やガソリンスタンド、車検専門店など複数の業者から見積もりを取り、金額を比較するのがおすすめです。
整備内容やサービス内容にも差があるため、金額だけではなく内訳までしっかり確認しておきましょう。
割引キャンペーンや特典を活用しよう
車検費用を少しでも抑えたいときは、割引キャンペーンや特典を活用するのがおすすめです。
業者によっては、早めに車検を予約すると適用される「早期割引」や、Webサイトから申し込むことで受けられる「インターネット予約割引」などがあります。
また、季節に合わせて実施されるキャンペーンを利用すると、さらにお得に車検を受けられる可能性もあります。車検を検討し始めた際は、各業者のWebサイトをチェックしてみると良いでしょう。
自身でできる整備・部品交換は行っておこう
車検は、公道を安全に走行するための基準を満たしているかを確認するものです。そのため、必ずしも勧められた全ての部品を交換したり整備したりする必要があるわけではありません。
比較的簡単に交換できる部品の場合は、自分で準備・交換することで部品代や工賃を節約できる可能性があります。ただしブレーキやエンジンなど、車の安全性に関わる重要な部品については、専門的な知識と技術を持つ整備士に任せるのがおすすめです。
安全と節約のバランスを意識して対応すると良いでしょう。
まとめ
デリカミニの車検費用の相場は50,000~120,000円です。依頼する業者や車の状態によって、車検基本料金や整備費用に差が出てきます。車検費用を抑えるには、業者の選び方やキャンペーンの活用、自分でできる整備などを工夫するのがポイントです。
車検業者の中でも、費用をなるべく抑えつつ安心して車検を任せたい方には、全国展開している車検専門店の「車検の速太郎」がおすすめです。
国家資格を持つ検査員と整備士が2名体制で効率的に車検を行い、「最短45分~」と待っている間に車検が完了し、その場で乗って帰ることができます。追加整備が必要になる場合でも、工場で立合い説明を行い、自分の車の状態を目で見て確認することが出来るため、整備の必要性も納得しやすいでしょう。お客様の了解を元に整備を行うため、部品交換や整備が勝手に行われる心配もありません。
さらに、検査費用は国産車全車一律料金で代行手数料も無料です。
デリカミニの車検時期が近づいている方は、お近くの「車検の速太郎」に問い合わせてみてはいかがでしょうか。デリカミニを長く快適に乗り続けるために、些細なことでもご相談ください。


