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マツダ CX-5の車検|費用相場や内訳、節約術を解説

2025.12.23

車検のタイミングが近づくと、費用のことや依頼先選びに悩む方も多いのではないでしょうか。特に「CX-5」は人気のあるマツダのSUVだけに、ディーラーに任せるべきか、それとも車検専門店など他の選択肢を検討すべきか迷ってしまうこともあるでしょう。

本記事では、CX-5の車検にかかる費用の目安や内訳を分かりやすく解説します。ディーラー・整備工場・車検専門店など、業者ごとの特徴や料金の違いも比較します。費用をできるだけ抑えたい方に向けたポイントも紹介しているので、これから車検を迎える方はぜひ参考にしてください。

マツダ CX-5の車検費用の相場

CX-5の車検にかかる費用の総額は、依頼する業者や車両の状態によって変わりますが、およそ90,000〜170,000円が相場です。この金額は、国に支払う「法定費用」と、業者に支払う「車検基本料金」や整備が必要な場合の「整備費用」を合計したものです。
※費用相場は、一般的な消耗品(オイル類、ブレーキパッド、フィルター類など)の交換を含み、タイヤやバッテリーなどの高額消耗品や大きな故障修理、鈑金塗装などは含まないものとします。

車検専門店の「車検の速太郎」では、CX-5の車検費用は車両重量2トン以下の非エコカーの場合で、72,050円(基本料金+法定費用)となります。ただし、エンジンオイルやブレーキパッドなど、車検時に追加の消耗品交換が必要な場合は、別途費用が加算されます。

なお、相場は複数の業者の公開情報から算出した参考価格です。実際の費用は、車両の状態や必要な整備内容によって変動しますので、正確な金額はお近くの店舗で見積もりを取得してください。

マツダ CX-5の車検費用の内訳を解説

車検の費用は、大きく分けて「法定費用」と「非法定費用」の2種類で構成されています。
法定費用は、どこで車検を受けても金額が一律で決まっている費用です。 一方、非法定費用には車検基本料金や整備費用が含まれ、こちらは依頼する業者や車の状態によって金額が変動します。費用の内訳を知ることで、車検の総額を把握しやすくなります。

法定費用

法定費用は、国や保険会社に支払う法律で定められた費用のことで、「自賠責保険料」「自動車重量税」「印紙代」の3つから成り立っています。 これらは車検時に必ず支払いが必要となります。それぞれの内訳を詳しく見ていきましょう。

自賠責保険料

自賠責保険は、公道を走行する全ての自動車に加入が義務付けられている保険です。 交通事故の被害者を救済するための対人賠償を確保することを目的としています。

保険料は車種と保険期間によって定められており、CX-5は「自家用乗用自動車」に区分され、車検ごとに保険料を支払い更新します。24カ月契約の場合の保険料は17,650円です。 ただし、この金額は沖縄県や離島などの一部地域では異なる場合があります。また、自賠責保険料は定期的に改定される点にも注意しましょう。

自動車重量税

自動車重量税は、自動車の重量に応じて課される国税で、自賠責保険料と同様に車検ごとに支払いが義務付けられています。 車両重量が0.5トン増えるごとに税額が上がり、新車登録から13年、18年が経過したタイミングでさらに高くなります。CX-5の車両重量は多くのグレードで2.0トン以下に収まるため、新車購入以降の車検時の税額は32,800円です。

ただし、CX-5のクリーンディーゼルエンジン搭載モデルは、2026年4月30日の新車登録(届出)分までは、エコカー減税の対象となります。

正確な税額は、国土交通省の「次回自動車重量税額照会サービス」をご確認ください。

印紙代

印紙代とは、車検証の発行や継続検査などにかかる手数料のことで、国や自動車技術総合機構に納めるものです。 この手数料は、車検を受ける工場が「認証工場」か「指定工場」かによって金額が異なります。

● 認証工場:地方運輸局長の認証を受けた工場。検査ラインは持たないため、車検時は工場で点検整備をした後、車両を運輸支局などに持ち込んで検査を受ける


● 指定工場:認証工場のうち、設備や技術などが一定の基準を満たし、地方運輸局長から指定を受けた工場。検査ラインを持ち、車検時に車を運輸支局などに持ち込む必要が無く、「民間車検場」とも呼ばれ、工場内で車検を完結できる


なお、ディーラーや多くの車検専門店は「指定工場」に当たります。

非法定費用

非法定費用は、車検を依頼する業者へ支払う費用のことで、「車検基本料金」と「整備費用」に分けられます。法定費用とは異なり、業者や整備内容によって金額が大きく変動するのが特徴です。この非法定費用の部分が、業者ごとの車検費用の価格差に直結します。

車検基本料金

車検基本料金は、車検を業者に依頼する場合に業者に支払う手数料のことです。この費用は業者によって自由に設定できるため、どこに依頼するかによって金額が大きく異なります。

車検基本料金には、一般的に以下のような点検料や手数料が含まれています。

● 24カ月定期点検の技術料
● テスターなどの完成検査機器の使用料
● 書類作成、登録などの事務手続き代行手数料
● 車検時に必ず必要となる消耗品費など

これらの項目は、その業者で車検を完了させるための最低限の法定点検やその際の必要経費、車検証の更新登録などにかかる費用です。

整備費用

整備費用は、点検の結果、国の保安基準を満たしていない箇所が見つかった場合や、安全のために交換が推奨される部品があった場合に発生する費用です。

例えば、ブレーキパッドの残量が少なくなっていたり、タイヤの溝がすり減っていたりすると、交換のための部品代や作業工賃がかかります。この整備費用は、車の状態や年式、走行距離によって大きく変動します。もちろん、何も問題がなければこの費用は発生しませんが、年数が経っている車ほど、何らかの整備が必要になる可能性が高いです。

ガソリン車とディーゼル車で違う?

CX-5にはガソリンエンジン車とディーゼルエンジン車があり、車検費用にも違いが出ることがあります。

大きな違いは、前述した「自動車重量税」です。クリーンディーゼル車はエコカー減税が適用されるため、特に初回の車検ではガソリン車よりも法定費用を安く抑えられます。
一方で、整備費用はディーゼル車の方が高くなる可能性があります。特にクリーンディーゼルエンジンは専用のエンジンオイルが必要な他、エンジンの燃焼制御や排気ガスの浄化装置などに複雑な電子制御部品が使われている関係でガソリン車に比べて整備費用は高くなる傾向があるためです。そのため、車検時のオイル交換などの追加整備費用がガソリン車を上回るケースも考えられます。

CX-5の車検を受けられる業者と特徴を比較

CX-5の車検は、ディーラーをはじめ、車検専門店やガソリンスタンドなど、さまざまな場所で依頼できます。しかし、業者によってサービス内容や費用が大きく異なるため、それぞれの特徴を理解することが大切です。

ここでは代表的な5つの業者を取り上げ、それぞれの費用相場やメリット・デメリットを解説します。ご自身の希望や車の状態に合わせて、適した依頼先を見つけましょう。

ディーラーの特徴

ディーラーのメリットは、メーカーの専門知識と技術力です。CX-5を知り尽くした整備士が、専用の診断機とメーカー純正部品を使って点検・整備を行うため、質の高いサービスが期待できます。CX-5を中古車で購入されていた場合のメーカー保証の継承や、きめ細やかな整備記録の管理も魅力で、車を常に良い状態で保ちたい方にはぴったりでしょう。

ただし、サービスの質が高い分、他の業者に比べて費用は高額になる傾向があります。また予防整備として早めの部品交換を提案されることもあります。費用よりも安心・安全を優先し、質の高い整備を求める方におすすめです。

車検専門店の特徴

車検専門店は、その名の通り車検に特化しているため、効率的な作業フローが確立されており、スピーディーかつリーズナブルな価格設定が魅力です。多くの店舗で「60分車検」や「1日車検」といった短時間での完了を掲げており、車検を迅速に済ませられます。また、総額費用を抑えるために、車検の合格に必要な最低限の整備を中心に行うのが一般的ですが、立ち会いで車の状態を説明してくれる店舗も多く、車検時の追加整備も納得しやすいと言えるでしょう。

一方で、予防的な整備や、車検とは直接関係ない箇所の修理には対応していない場合もあります。複雑な整備が必要になった際は、別途対応が必要になる可能性も考慮しておきましょう。費用を抑え、とにかく早く車検を終わらせたい方におすすめです。

整備工場の特徴

地域に密着した整備工場は、長年の経験で培われた高い技術力と、柔軟な対応力が特徴です。ディーラーのように特定のメーカーに縛られないため、社外品やリビルド品(再生部品)を使ったコストを抑えた修理の相談もしやすいでしょう。ユーザーの要望を聞きながら、予防的な整備や気になる箇所の修理など、車に合わせた整備プランを提案してくれることもあります。

ただし、工場によって技術力や設備の充実度に差がある点は否めません。依頼する際は、事前に口コミを確認したり、実際に相談したりして信頼できる工場かを見極めると良いでしょう。費用を抑えつつ、自分の希望に合わせた車検を行いたい方におすすめです。

ガソリンスタンドの特徴

ガソリンスタンドのメリットは、給油や洗車などのついでに見積もりや予約ができる手軽さです。24時間営業の店舗であれば時間を気にせず相談できるため、日中忙しい方にとっては非常に便利です。また車検実施でガソリン代の割引クーポンがもらえるなど、独自の特典を用意している店舗もあります。

注意点として、全ての店舗が車検を行うことが出来る整備工場の認定を受けているわけではありません。その場合、提携工場へ車を運ぶため、完了までに時間がかかることがあります。また車検後の保証期間が短い場合もあるため、事前に内容を確認しておくと良いです。利便性やお得な特典を重視する方におすすめです。

カー用品店の特徴

カー用品店は、オイルやタイヤといった消耗品の品ぞろえが豊富なため、交換部品を自分で選びたい方にとって大きなメリットがあります。メーカー純正部品だけではなく、社外品やさまざまなブランドのアフターパーツから予算や好みに合わせてパーツを選択できるのが魅力です。車検費用はディーラーと比較すると、安く抑えられる傾向にあります。

ただし、店舗によって整備士の技術力に差が生じる可能性がある点に気を付けましょう。また、整備工場が併設されていない店舗では、提携工場へ車を移動させるため、車検に時間がかかる場合もあります。費用を抑えつつ、メーカー純正品以外のパーツも選択肢に入れて検討したい方におすすめです。

マツダ CX-5の車検費用を安く抑える4つの節約術

CX-5の車検費用は、少し工夫するだけで安く抑えることが可能です。ここでは、誰でも実践できる4つの具体的な節約術を解説します。これから紹介する方法を参考にして、賢く車検を乗り切りましょう。

業者ごとの違いを理解しておく

前述の通り、車検はディーラーや車検専門店、ガソリンスタンドなどさまざまな業者に依頼できます。そして、業者ごとに料金体系やサービス内容が大きく異なります。

とにかく費用を重視するなら、一般的に料金が高めなディーラー以外の業者を選ぶと良いでしょう。例えば、車検専門店やガソリンスタンドでは、必要最低限の点検・整備に絞ることで費用を抑えていることが多いです。それぞれのメリット・デメリットを理解し、保証内容やアフターサービスも確認した上で、自分のニーズに合った業者を選びましょう。

日頃のメンテナンスを行う

車検時の費用を左右する大きな要因の一つが、車のコンディションです。日頃から車の状態を気にかけてメンテナンスを行うことで、車検時にまとめて高額な整備費用がかかるのを防げます。

例えば、エンジンオイルや冷却水、ウォッシャー液の残量チェックといった簡単な点検は、自分で行う習慣を付けましょう。定期的なメンテナンスで車の良い状態を保てば、車検の際に交換が必要な部品を減らすことができ、結果的に費用を抑えることにつながります。

自身でできる整備・部品交換を先に行っておく

車検の検査項目の中には、自分で対応することで費用を節約できるものがあります。例えば、ワイパーゴムの交換や、ウォッシャー液の補充などは比較的簡単に行える作業です。これらの作業を業者に任せると部品代に加えて工賃が発生しますが、自分でやれば部品代だけで済みます。

ただし、ブレーキ関連やエンジン関連など、車の安全性に直結する重要な部分の整備は、専門知識を持つプロの整備士に任せましょう。安全性を確保した上で、節約できる部分を見極めることが大切です。

複数の業者から見積もりを取って比較する

同じ内容の車検であっても、料金は業者によって異なります。そのため、複数の業者から見積もりを取り、費用とサービス内容を比較検討することが節約の基本です。

見積もりを取る際は、総額だけではなく、どのような点検・整備項目が含まれているかを細かく確認しましょう。また、Webサイトで実際に利用した人の口コミや評価をチェックするのも、信頼できる業者を選ぶ上で参考になります。予期せぬ出費を避けるためにも、車検満了日の1~2カ月以上前には見積もりを取得し、内容を吟味する時間を確保することをおすすめします。

まとめ

マツダ CX-5の車検費用は、法定費用と車検基本料金、そして整備費用から構成されており、依頼する業者や車両のコンディションによって総額は大きく変動します。手厚いサポートと安心感を重視するならディーラー、費用とスピード、品質のバランスを考えるなら車検専門店など、ご自身が何を優先するかで適した選択肢は変わります。

もし業者選びに迷ったら、全国に店舗を展開する「車検の速太郎」がおすすめです。「車検の速太郎」では、国家資格を持つ検査員と整備士が2名体制で車検にあたり、年式や走行距離にかかわらず国産車の検査費用は一律です。お客さま立合いの下で車の状態を説明し、必要な整備を相談しながら進めるため、過剰な部品交換や不必要な整備が行われる心配もありません。