コラム

車検の豆知識

車検の必要性



車検は車が公道を走るために必ず受けなければならないものなのですが、中には時期を忘れてしまって期限切れとなってしまったり、あるいは病気などで入院をしていたり、その他にも日本にいないというような理由で車検を受けられないということがあります。では、こういった理由があった場合、検査を免れることができるのでしょうか。実はどんな理由があったとしても、車検切れの車に乗ることは禁止されています。どうしようもない理由があるからといってそのまま乗ってしまうことのないように気をつけましょう。

公道を走る限り、必要不可欠な検査となるのですが、例外でサーキットなどを走るレーシングカーに関しては、公道を走らないので、検査をする必要はなくなります。では万が一、公道を走ってしまった場合にはどうなってしまうのでしょうか。車検を通していない車に関しては、もし公道を運転してしまったら無車検車両を運転していたこととなり、6カ月以下の懲役、もしくは30万円以下の罰金ということになります。しかも、この場合には保険も切れているはずですから、無保険車も運転していたということで、罰金の対象になってしまいます。また、免許に関しても検査を受けていないことと、保険を入っていないということで、合計12点の減点となってしまいます。12点ということは、90日間の免停処分となるので、検査を受けないということでこのような大惨事となってしまいます。これは、厳しいとかの問題ではなく、車を所持している人が安心、安全に乗っていただけるための検査となるので、安心して運転をすることができるためにも、とても大切な事となっているのです。中にはなぜ必要なのか分からないという方もいるので、これを機会に重要性についてしっかりと把握していただけると幸いです。



車検の仕組み



車を購入して初めて検査を受けるという場合は、スムーズに進めるためにも前もって調べておく必要があります。そこで今回は、初めての方のために仕組みについて紹介します。

まず、必要書類というのがいくつかあるので、受ける前に必要なものについて説明します。まず、必要な書類は自動車検査証、自動車納税証明書、自動車損害賠償責任保険証明書です。基本的には車の中に入っていると思うので、しっかりと車のどこに保管しているかの確認をしておきましょう。他に必要なものは印鑑です。これは使用者の印鑑を持っていくこととなるので、使用者が両親など自分以外の場合はその方の印鑑を持っていくようにしましょう。

次に自動車納税証明書についてですが、これは毎年5月頃に管轄の自動車税事務所から自動車納税通知書と一緒に送られてきます。自動車の税金をしっかりと収めました、という証明書です。それから、自動車損害賠償責任保険証明書ですが、これはその名の通り自賠責保険になります。

このように、車検を受ける場合には必要書類があるので、今年初めて受けるという方は、しっかりと準備をしてスムーズに受けられるようにしておきましょう。

また、車検時諸費用の初期費用が必要になるので、費用もしっかりと準備をしておくようにしましょう。初期費用に関しては、検査を依頼するところによって変わってくるので、しっかりと見積もりなどを取るようにしましょう。

検査にかかる費用ですが、詳しく説明すると、法定費用と検査料金になります。法定費用に関しては金額が場所によって変わるということはありません。しかし、検査料金に関してはディーラー・ユーザー・車検専門店などによって変わってきます。それぞれ違ってくるので、自分に合ったところに依頼をするようにしましょう。



業者の選び方



先ほども少し説明をしましたが、検査費用というのは受ける場所によって異なります。その中でも専門業者に依頼をする方が安く費用を抑えることができます。今回は検査を受けるにあたって業者の選び方について紹介します。

まず、専門的に行っている業者の中には、「申請代行料」と「代車手数料」が発生しないという業者も存在します。こういった手数料などがなくなることによって、他よりも安く検査を受けることが可能になります。従来は、「法定費用」と「検査料金」の他に先に述べた「申請代行料」や「代車手数料」などが含まれている事がありました。こうなってくると車検にかかってくる費用も当然変わります。そういった費用が発生しない業者は、あらゆる費用を極限まで抑えることによって、お客様の負担を抑えているのです。

また、依頼する際に、車を渡すことになるので、本当にやってくれたのか不安になるという方もいると思います。しかし、業者によっては、待っている間に車検を済ますことができるため、消耗品などの部品を直接見ることができる、というところも存在します。

このように、車検を受ける際には、業者によっていろいろと異なる部分もあるので、しっかりと調べてから選ぶ必要があります。

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