コラム

ナンバープレートで見る車検の時期

車のナンバープレートには車検を受ける時期が表示されている数字によって分別されています。それぞれの車によって検査を受ける時期と有効期間が決まっており、乗用車であれば検査標章というステッカーがフロントガラスなどに貼られており、そこから次回の車検を受ける検査日が分かるように表示されています。

これがナンバープレートによって表示されている数字では、車種による有効期限の年数によって表示されている数字の違いから見てとれることが出来ます。ナンバープレートには車が登録されている地域の名称が左上に表示されており、その右隣にある3ケタまたは2ケタの数字の頭数字による分類で検査の有効期限が1年間であるか2年間であるかが分かります。

オートバイに関しても種類がさまざまですが、排気量が250cc以上の小型自動二輪車は車検を2年毎に受けるよう義務付けられています。ナンバープレートは緑色で縁どられていて、事業用で使用されるものについては白枠で縁どられます。検査標章のステッカーはプレートの左上に添付されるように義務付けられています。ステッカーが紛失したり汚損した場合は管轄の地域に関係なく最寄の陸運局によって申請して再交付が出来ます。

他県などに引越しをして自動車の所有地域が変わればナンバープレートを変更する必要がありますが車検に関しての年数は変化はありません。自動車の用途や種類によって頭数字が決まっているので車両が分類され、有効期限が分かるようになっています。



車検切れになってしまった自動車は、その状態で公道を走行することは出来ず、検査を受けるにしても検査を依頼するディーラーまたは整備工場からレッカーによって引き取ってもらい、車を移動するようになります。しかし自分自身の運転による走行で検査の手配をすることも可能で、仮ナンバーと呼ばれる自動車臨時運行許可番号標を発行してもらうことが出来ます。車両登録の住んでいない新車を自走で移動させる手段で用いられることもありますが、おもに検査の有効期限が切れた車の所有者が整備の目的で公道を走行させて検査の依頼先まで回送させる場合のみ発行が許可されています。

仮ナンバーはナンバープレート自体に赤い斜線が入っており、公道を走行している際に他の走行している車から見て分かるような構造となっています。所有者が自走で回送させるために手続きを行って発行される場合もあれば、整備工場が自社への移動のために臨時で仮ナンバーを発行して回送させる場合とがあります。

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