コラム

車検の予約期間はいつからいつまで?

車検は自動車ユーザーにとって常に意識をしなくてはならないものです。

万が一これの有効期限が切れてしまえばその自動車で公道を走行することは出来なくなってしまいますし、数万円、自動車によっては数十万円の費用がかかるわけですから事前準備が欠かせません。

そうした際には少なからず「予約期間はいつからいつまでなのか」ということが気になる人が多いのですが、ではいつから車検が予約できるのかと言うと、規則として言うのであれば有効期限内であればいつでも構いません。



例えば二年後の四月まで有効期限があるというのであれば、その二年後の四月までに所定の検査を受けて申請をすればいつでも更新は出来るのです。

極端な話「先月車検を済ませたけど今日もう一回通そう」ということも不可能ではないのです。

ただ実際のところこれは行っても無意味ですし、予約を取ろうとしても顧客のことをしっかり考えているディーラーや工場であれば考え直すことを勧めます。

というのも車検の予約は通常、有効期限が切れる一ヶ月前から行うことが基本だからです。

これは一ヶ月前から更新期限までの間に更新すれば、その一ヶ月分が持ちこされるということが理由です。

例えば先ほどの二年後の四月までが期限となっている自動車であれば、二年後の三月に更新を済ませることでまた二年間有効と言うことにしてもらえます。

これは検査期日直前に駆け込むことで本来必要な検査や修理が行うことが出来なくなり、自動車の安全性が損なわれてしまうことを避けるために存在している制度です。



ですがこれが一ヶ月以上前だと、本来あったはずの有効期限が消失してしまうのです。

毎月更新してその回数だけ二年分の有効期限が加算されていくのでは検査の意味が無いというのが理由です。

そのため二年後の四月に期限切れとなるのに二月に車検を通すということになると、今度はそのさらに二年後の二月が新たな有効期限となります。

こうなると本来であればあったはずの二ヶ月分の有効期限が消えて無くなってしまうのです。

そのため特別な事情がない限り、「車検の予約は有効期限の一ヶ月前から期限切れ当日まで」というように考えて良いでしょう。

殆どのディーラーや工場では余裕を持って二ヶ月前ごろから「そろそろ有効期限が切れます」という通知を送ってきますので、それが届いたのであればいつごろに検査をするのかということを打ち合わせ、所定の検査を受けるようにしてください。

次の記事へ