コラム

車検にかかる費用と最短期間

自動車ユーザーにとって二年毎にやってくる大きな負担は車検です。安全のためにもしっかりと整備や点検を行わなければなりませんし、税金や保険などでも定められたルールをしっかりと守ることがとても大切です。しかし、その費用があまりにも高額であるため、最近は様々な格安の手段が出回るだけでなく、自分自身で検査を通過させてしまうユーザー方式もかなり増えてきています。



格安の会社の売りは、その安さと時間の早さです。有名どころの猛烈に速いクイック商品であれば、必要な時間は検査のみで最短30分程度と言われています。もちろんこれは必要最低限の点検と、法で定められている車検という検査のテスターのみを実施するだけのことであって、様々な部分を分解して点検したり、細かく清掃したりするようなメンテナンスはほとんど含まれていません。また、一般的な自動車ディーラーで費用が高額になってしまう原因でもある、各種消耗品の交換や、少し早めの予防交換、洗車から室内清掃まで、ありとあらゆる付帯商品がカットされていることから格安の値段を実現しているお店がほとんどです。こんなものすごく簡素な検査でさえも、法律で定められた必要最低限の税金に10000円程度を上乗せするのが一般的ですが、自分で最寄りの陸運局に出向き、書類なども自分ですべて記載して検査を通してしまう場合は、この10000円までもがカットされるので、自動車重量税、自賠責保険、検査コース費用といったお金をきちんと支払えば、車検事態の検査に合格すると、その時点で新しい検査証が交付されるのです。



本来は、事前に法定定期点検を受検してから検査に臨むことが好ましいのですが、ユーザー車検では、この陸運局での単純な車検という検査の後に事後整備として詳細の点検を受けることも可能であり、新車から最初の検査や、前回丁寧に整備を行って、その後は走行距離が少ないという場合には、ユーザー方式で検査を通過させるだけで済ませてしまう人が増えているそうです。一度この安さを知ってしまうと、本当に整備や修理が必要になるまでこのままで良いと考えてしまうユーザーが多いのも実情ですが、法律で定められた定期的な点検はしっかりと受検し、自動車を常に安全な、安心な状態に維持していくことはとても大切なことですので、目先の費用や最短の所要期間だけに惑わされずに、しっかりと自動車の定期検査や定期点検を受検するようにしましょう。

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