コラム

車検の予約は検査有効期間内に

自動車を所有していると、2年に一回必ず訪れるのが車検期限です。継続検査の有効期間内を越えて自動車の使用を続けると車検切れとなってしまいますので注意が必要です。これを回避するためには当然継続検査の受検が必要となります。継続検査を受ける方法としては指定整備工場を有するディーラーや整備工場に全てを任せるか、自分で継続検査を受ける、いわゆる『ユーザー車検』のいずれかになります。



どちらにしても、思い立ってすぐに出来るものではありません。いずれも予約が必要となるのです。ディーラーや整備工場に依頼する場合には、いきなり車を持ち込んでも、他のお客さんの車もありますから即座に受け付けてくれません。自分で陸運局に車を持ち込んで継続検査を受ける場合でも同じことが言えます。継続検査受検の際にはまず予約が大事なのです。予約方法としては、ディーラーや整備工場については電話あるいはインターネット上での申し込みとなります。業者によってはインターネットでの申し込みで割引料金が適用されますので確認が必要です。自分で継続検査を受ける場合にはインターネット上にある予約システムでの手続きとなります。画面の指示に従いながら車両番号並びに車台番号を入力し、継続検査受検日時を選択します。特に難しい操作ではありません。共に申し込み後は指定日時に整備工場あるいは陸運局に車を持ち込むことになります。



ユーザー車検の場合には車体に異常が無く、添付書類に不備が無ければ、検査当日に新しい検査証とステッカーを受け取ることが出来ますが、ディーラーや整備工場に依頼する場合には持ち込んだ当日の検査証交付は不可能です。検査を受けた翌日あるいは数日後に陸運局での継続検査手続き(書類提出のみ)となります。ですから、手続きを依頼する場合には車検有効期間に注意する必要があります。最初に述べたとおり、有効期間を過ぎた時点でその自動車は公道を走ることは不可能となるからです。ですから、有効期限ぎりぎりではなく、ある程度余裕を持って申し込むことが大事なのです。なお継続検査は有効期限の一か月前から受検することが出来ます。万が一、検査有効の期限切れに気付かなかった場合は、当然そのままの状態で公道を走ることは出来ませんが、市区町村役場で自動車臨時運行許可(仮ナンバー)の申請を行えば、申請日から数えて最大5日間、仮ナンバーでの運行が可能となります。ただしこれはあくまでも非常手段です。検査有効期限は検査証の左下に表示されていますので、車検切れの状態にならないよう常に確認をしておくべきです。

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