コラム

車検は自分で選ぶものでユーザー車検がお得

そもそも車検はいつから始まったのか



車検というものは、車を購入した時に新車の時には3年後に、その後は2年に1回車の状態をチェックしてから車の使用許可を国から出してもらうためのものです。このように車を購入すると、毎回2年に1回は検査に出さなければそれ以降車に乗ることができません。「導入時期はいつからなのか」「導入の目的はなんだったのか」ということを知らないで行っている人は多いです。車検が開始されたのは、昭和26年に道路交通車両法によってから開始されました。その目的ですが、所有権の公証等を行ってから安全性の確保と公害の防止が目的となっています。そのほかにも、環境の保全や整備についての技術向上を大きな目的として作られたものです。確かに当時の車にはそのようなことが必要であるということはありますが、最近の車の性能などを考えますと、本当に必要なのでしょうか。5年間は故障もしませんし、何らかのトラブルに合うことが少ないです。車検を通しても古い車であれば、何らかの故障を起こす事もあります。このように目的として当初の自動車であれば納得できますが、その後の自動車の進化は素晴らしいもので、車検は必要ですが全社同様な車検が必要かどうかという点でも疑問です。ただし、安全性を考えると何らかの形でチェックをしなければいけません。



車検の時にかかる費用ですが、自賠責保険というものが車検費用のほとんどで、24000円前後のお金が必要になります。そのほかには車検の検査費用などもかかりますが、軽自動車で諸費用だけでも50000円程度必要になります。それ以外は各車検を行ってくれる業者によって金額が変わってきます。それでも昔の車検に比べると1995年に改正があり、そこからの車検の項目は減ってきており、ディーラーや整備工場でなければ車検ができなかったもののユーザー車検が普及し始めました。車検の概念が変わり、今までの専門家に整備を任せるのではなく、ユーザー自身に車のメンテナンスを任せるように変化してきたのです。そこから、車検の時は1週間程度は必要だったものが、即日に車検を終わらせることができるようなユーザー車検が出てきています。そのスピードと合わせて、費用の方も安くできるようになってきています。現在はディ-ラーや専門の整備会社にお任せして、出来るだけ安心できる車検を行うことができるものと、必要な項目だけをチェックしてから、必要な交換部品がある場合以外、絶対交換が必要ではないものはユーザー自身に決めてもらい最低限の金額で提供してくれる車検の2つに分かれてきています。ユーザー車検でも、その後次の車検までにトラブルが起こるのは希で、ユーザー自身が定期的にオイル交換さえしっかりとしていればほとんど問題はありません。





車検の流れについて



車検を行う際に揃えておかなければいけない書類があります。ユーザー車検を行う場合でも同様ですが、車検証原本・地場移籍保険証原本・自動車税納付書原本が必ず必要になります。これは保険と税金をしっかりと納めているかどうかということを確認することになります。これに認印があれば、車検を受けることができます。ここで車検の検査をしてからなにかチェックにかかったら、別途整備してから交換しなければいけないものが出てきた場合に交換しなければいけません。車検場に車を持って行ってから代理でユーザー車検を受けることもできますし、業者の検査上で代理車検を行うこともできます。業者の代理車検を行ってもらうことで簡単にユーザー車検を行うことができて、1時間程度で車検が終わることができます。ユーザー車検だからと言ってもいい加減な検査をするわけではありません。しっかりと整備士が見てから交換が必要なものは、交換後車検を行いますので問題もありません。





車検費用について



車検時に必要な費用としては、自賠責保険料がまず必要になります。自賠責費用以外には重量税が必要になります。この2つで車検費用が殆どになります。この金額が車両ごとに変わることが、車検費用が変わってくる大きな違いです。軽自動車が一番安く、排気量が大きくなれば車検費用が高くなるのは、この項目の金額が大きく違うからです。この費用は、あくまでも国や県や市町村に収めるもので、それ以外の業者ごとに違う検査料や申請代行費などがかかってきます。この場合の費用が業者ごとで大きく変わる部分になります。業者によっては別途整備費用等というものを請求してくるところがあり、この金額が数万円別途かかります。この数万円というのはユーザー車検では取られませんので、安く車検を受けることができる大きな理由でもあります。出来るだけ車検費用を安くしたい場合は、ユーザー車検を利用する方が安く早く車検を終わらせることができます。車検費用がこれだけで大きく変わっていますので、人任せにしないでユーザー車検で必要なものだけを行うようにした方が費用も抑えられますし、自分で確認をしてからお願いすることになりますので便利です。

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