コラム

自動車のメンテナンスは車検以外の時期に必要なのか?

自動車(普通乗用車)を購入すると、新車購入時の場合、初年度登録から3年目、その後は2年毎に車検による法定検査が必要となります。

車検での大きな目的として、道路交通法で定められた公道での自動車運行に関する安全性と、道路運送車両法で定められた、自動車の安全性を高める目的としてあり、また、自賠責保険料や重量税の徴収を目的として行うものです。

新車が3年目、その後2年という時期で車検が行われるのですが、必ずしも初年度から規則的ではなく、ユーザーが変われば、販売する中古車に車検を2年付けることがあり、中古車となると時期が変わることがあります。

車検でしっかりとした検査がされておれば、あえて途中で不具合が出なければメンテナンスに出す必要がなく、ただ、エンジンのオイル交換やエレメント交換のみは、走行距離に応じて行っておくと良いでしょう。



自動車のメンテナンスは主に、消耗が考えられる劣化部品を交換することがあり、交換や修理の時期は走行距離や使用年数により大よそ決まっています。

例を挙げれば、タイミングベルトの場合、一般的に10年か10万キロ走行のどちらかで、交換することが良く、これは先に達した方を目標に交換を行うもので、初年度登録から3年であっても通常の10年分走行にあたる10万キロに達した場合、交換しておくことが良く、また、10年経って7万キロしか走行していない場合でも経年劣化を考えれば、交換が適していると考えられます。

その他の部品においても、新車から3年で交換を要するということは、よほどの走行距離である場合や、事故歴がある車などでない限りそれほど修理が発生しません。

車検で不具合が見つかればその時に交換や修理をしておけば、その間のメンテナンスはほとんど無く、電気系統やエアコンなどのその他装備の車検項目にない部分の検査も車検時に見てもらっておけば、安心して自動車に乗れます。

2回目以降の車検と違い、新車の場合は3年間と1年長くなるのですが、新車の場合3年間の保証が付くことと、1か月点検、半年点検、1年点検と無料でディーラーにより点検が行われます。

修理業者はメンテナンスを生業としているため、修理項目をあえて探す場合があります。

業者が行う修理見積もりに疑問がある場合は、別の業者に見積もり依頼をすることで、適正な修理価格が分かります。

車検を出す場合に、業者による一括見積もりなどの方法を行うのも良いでしょう。

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