コラム

車検の有効期間の見方について

車検はどの車についても一定の期間の間で受けることが義務づけられています。その周期は自家用車で新車購入をした場合は3年後が有効期間でその後は2年に一回車検を受けるようになります。車種によって周期は違いますが、バスやタクシー、貨物自動車は毎年受けることになっており、自家用車に関しても搭乗人数が11人以上の車となると毎年受ける形となります。

自動二輪車の場合でもエンジンの排気量が250ccを超えるクラスに関しては初回は3年後が有効期間であり、その後は2年に一回のペースで検査を受けるようになっています。排気量がそれ以下のクラスに関しては車検を受ける必要はなくなります。



車検は期間満了日までの一か月間の間に受けると、期間満了日から有効期間を継続できます。期間満了日の一か月前に受けることも出来ますが、その場合は検査を受けた日から数えた有効期間の継続となります。期間満了日は各自動車の目立った場所にステッカーを添付することが義務付けられています。前面のガラスなどに貼られ、ステッカーの色やそこに表示されている数字から検査を受ける時期が分かるようになっています。

またナンバープレートによっても車検の有効期間を確認出来ます。車両のタイプによっても違ってきますが、自分の車がどの車両タイプであるかはナンバーの数字を見ると分かるようになっています。ナンバープレート上で車の登録されている地域名が表示されている横の数字の頭数字によって有効期限の分類が分かります。



有効期限が切れてしまった場合はどうなるのでしょうか。期間満了日を過ぎてしまった車はそのまま使用することは出来ません。有効期限の切れたまま走行すると道路交通法違反になってしまい罰則が科されてしまいます。長く車に乗っていないなどで知らぬ間に有効期限が過ぎてしまうというケースもあります。この場合はディーラーや整備工場などに依頼してレッカー車によって引取りに来てもらい検査を受けることになります。車が走行可能でも自分で運転してはいけません。

有効期限の切れた車両には仮ナンバーの発行も有力です。検査などの理由により車検切れの車を走行する場合に限り、例外として車両の運行を認められます。車庫証明のある地域の市町村や区の役場で申請が可能で、運行期間は最長で5日間であり、この期間の間に運行や検査を済ませ許可証と仮ナンバーは返却します。有効期限の切れた車を自走で検査に出す場合の手段として用いられます。

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