コラム

自賠責保険は車検期間とあわせることが一般的

自賠責保険はすべての自動車に加入することが義務付けられている強制保険です。また、車検を通す際には次回の検査まで有効な自賠責に入っていないと検査を通すことができません。

ディーラーや業者で検査を依頼した際に必要な費用に加算されているのであまり支払っていることを意識しませんが、検査費用の内訳をみると法定費用として自動車重量税・検査手数料と一緒に自賠責保険料も記載されていると思います。

自賠責保険の料金は任意保険のように取り扱い会社によって変わることはありませんので、どの保険会社から加入しても金額は変わりません。保険の期間については、次の検査まで有効なものに加入する必要がありますので、新車で購入した場合と中古車を購入・もしくは検査を通す時とでは加入する期間が異なります。

新車の場合は最初に検査を受けるのは3年後になりますので、36ヶ月以上の自賠責保険に加入する必要があります。そのほかの場合は次の検査(2年後)までの24ヶ月以上の保険に加入することになります。

そのため車検とセットで加入する方が余計な手間もかからず、期間を間違えることもないので安心です。

ただし、検査をディーラーや整備業者に任せるのではなく自分で運輸支局に持ち込むユーザー車検で行う場合、自賠責保険についても自分で手続きをする必要があります。

保険の加入手続きができる場所は、運輸支局の中に代理店が入っている場合はそこで加入可能で、運輸支局内に代理店が入っていない場合も支局の周辺に代理店が出ていることが多いので、そこで手続き可能です。

その他にも原付やバイクと同じようにコンビニで保険に加入することも可能です。コンビニならば24時間手続きが可能なので、検査の前に書類の準備を済ませておきたい場合は、近くのコンビニを利用してもいいかもしれません。ただし、次の検査まで有効な保険に加入する必要はありますので、保険に加入した後検査を受けるまで日にちが空く場合や、次回もユーザー車検を利用する予定の場合は24ヶ月ではなく1ヶ月余裕を見た25ヶ月の保険に加入する場合も多いです。

1日でも自賠責に加入していない期間が発生してしまってはダメなので、この点は注意が必要です。後から1ヶ月追加で加入することもできますが、この場合最初から25ヶ月の保険に加入するよりもかなり高い金額を支払うことになります。

検査の際に余計な出費が増えてしまうことになりますので、ユーザー車検の場合は余裕を見て車検を受けるか、25ヶ月の自賠責保険に加入しておいたほうがいいと思います。

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