コラム

車検の際の必要書類~事前に揃えておこう

自動車を所有している人は、一定期間ごとに車検を受ける必要があります。これを受けることで自動車の安全性が確認され、またその所有権が法的に認められます。よってこれを受けていない自動車は公道を走行させることはできません。

これは整備工場やガソリンスタンドなどで受けることができます。その際には必要書類の提出が求められます。必要書類がひとつでも欠けていると車検が受けられなくなる場合もありますから、事前にきちんと揃えておく必要があります。

まずは車検証です。これは自動車が保安基準に適合していることを証明する書類で、自動車を走行させる際には必ず車内に搭載しておくことが求められています。

もし、この書類を紛失してしまった場合には、自動車についているナンバーを管轄している運輸支局で再発行を受けて下さい。

それから自賠責保険の証明書も必要書類です。

任意保険とは異なり、自賠責保険は必ず加入しなければならない保険です。自賠責に加入していない場合、罰則の対象になりますし、万が一のアクシデント発生の際に最低限の賠償責任を果たすことができないことにもなりかねません。

そして自賠責に加入していることを証明するこの証明書も、やはり自動車に常時、搭載しておくことが法的に定められています。もし自動車に積んでいないことが明らかになった場合は、罰金を支払わなければいけません。



自賠責保険証明書の記入内容に不備があった場合は、加入している保険会社に訂正を依頼し、新しい証明書を運輸支局で発行してもらう必要があります。この場合、ある程度の時間が必要となります。ですから早めに、内容に不備がないかどうかなどをチェックしておくことが大切です。

紛失などで再発行する必要がある場合にも、加入している保険会社に依頼します。

そして最後が自動車税納税証明書です。自動車税を支払った際に、納税通知書に端にある証明書部分に領収印が捺印されることで、この書類が完成します。

納税通知書は毎年、5月に管轄の自動車税事務所などから送付されてきます。これは他の必要書類に比べると、大きさとしてはとてもコンパクトな書類ですから、紛失しないよう大切に保管しておく必要があります。

もし紛失してしまった場合には、ついているナンバーの都道府県の都税、県税事務所、または運輸支局内の自動車税事務所で再発行の手続きを済ませます。

その際には、基本的には車検証の提示が必要です。また自動車税を納めてから10日以内に再発行を依頼する場合には、納税を行った領収書が必要で、これはコピーは不可です。

そしてこれ以外に、自分で点検を行うユーザー車検の場合には、更に自動車検査票、自動車重量税納付書、継続検査申請書、定期点検整備記録簿が必要となります。

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