コラム

見積後に依頼するのがディーラー車検の流れ

車を所有していると、必ず車検を受けなければなりません。多くのドライバーが車を運転することによって必要となる道路の整備費用などは、ドライバー自身に負担してもらおうという考えのもと、税金を支払わなければならないからです。税金を支払い、検査に合格して初めて車で道路を走ることが許されます。

そしてもう1つ、忘れてはならない目的があります。それは、車のコンディションを確認し、道路を安全に走らせる状態かどうかをチェックすることです。急にブレーキが効かなくなったり、走行中にタイヤが外れたりすると、ドライバーだけでなく周囲の人にも危険が及びます。道路を走る車すべてを定期的に検査する車検がなければ、危険な車両が横行することにもなりかねません。



検査を受ける方法ですが、主に3つあります。1つはディーラーや整備工場に依頼する方法、2つめは陸運局に持ち込む方法、最後に陸運局への持ち込み車検を代行業者に依頼する方法です。費用の面から見ると、ディーラー、代行業者、持ち込みの順に高くなります。

それぞれに特徴がありますが、ディーラーに依頼するのが一番安心です。費用が心配なら、まずは見積を取ってから考えると良いでしょう。終わってみるまでいくらかかるか分からない、などということはなく、事前に見積を取ってユーザーが納得してから依頼する、という流れが一般的です。検査終了後、事前に聞いていた金額と全然違う高い費用を請求されることもありません。信用第一のディーラー、整備工場でそのようなことはしませんので、安心です。

見積の中で、交換しておいたほうが良い項目などが記載されています。そのほか書類関係の手続き等をしてもらう手数料がかかります。この代行手数料が、純粋にディーラーに依頼することの手間賃です。自身の手間と手数料を比較し、どちらが良いか決めると良いでしょう。

自分で陸運局へ持ち込む場合には、当然こういった手数料はかかりませんが、平日の昼間に陸運局にまで行かなければなりません。平日は仕事の会社員の人は、仕事を休まなければなりません。有休を使えば経済的損失はありませんが、せっかくの有休を車検で潰してしまうのはもったいない、という考えもあります。

そこで登場したのが代行業者です。代行手数料はかかりますが、ディーラーに依頼するよりはずっと安いということで、利用する人も多くなってきています。但し、陸運局への持ち込みでは、最低限の点検しかしませんので、整備面では不安が残ります。

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