コラム

自動車の車検準備と検査の流れ

当日までの準備

必要書類は次の通りで、事前に準備しておきます。

「車検証」期限付きの運行許可証で、運行する際には携帯が義務づけられています。

「自動車税納税証明書」毎年4月1日現在の保有者に課される税金です。

「24ケ月定期点検整備記録簿」かじとり装置、制動装置、走行装置、緩衝装置、動力伝達装置、電気装置、原動機、ばい煙・悪臭のあるガス・有害なガス等の発散防止装置、エキゾースト・パイプ、車枠及び車体についての各項目を、点検・記入したものです。

「自動車損害賠償責任保険証明書」自賠責保険に加入している証明書で強制保険です。

継続検査の場合は2年分、新車購入時は3年分の加入が必要です。



「陸運局(支局)への検査予約」有効期限の1ヶ月前から受験ができ、2週間前から予約できます。



2.当日

当日に窓口で作成する書類は、次の通りです。

「自動車検査票(検査票)」検査ラインの結果を記入する用紙です。

「自動車重量税納付書」重量税納付額の印紙を貼る用紙です。

「継続検査申請書(マークシート)」新しい車検証を発行する申請書です。

「印紙」検査料や重量税を納付する際は現金でなく、印紙を購入して納付します。





3.検査ラインの流れ

窓口で作成した「検査票」で検査を受けます。

同一性の確認=車検証と車両が同一の物であるか、車体番号やエンジンが改造されていないかを確認します。

外観検査=ライト、ホイールナットの緩み、ワイパーの動作、クラクション音等の確認をします。

次の「スピードメーター」「ヘッドライト」「前後ブレーキ」「パーキングブレーキ」の4項目の検査は「マルチメーター」で検査が行われます。



スピードメーターの精度検査=スピードメーターと実際の速度の誤差が基準値以内かを測定します。

ヘッドライトの照度と光軸検査=ヘッドライトの照度と光軸検査をします。

前後ブレーキ検査=前輪と後輪の制動力の確認をします

パーキングブレーキ検査=パーキングブレーキの制動力を検査します



排ガス検査=排ガステスターにより、CO(一酸化炭素)やHC(炭化水素)が一定濃度以上含まれていないかを測定します。

下廻り検査=オイル漏れ、ボルトの緩みなどを確認します。



3.新車検証・検査票ステッカーの交付

以上、全ての検査に合格すると、作成準備した書類一式「合格した自動車検査票」「重量税納付書」「継続検査申請書」、検査前の「車検証」を添えて窓口へ提出すれば、新しい車検証と検査票ステッカーが交付されます

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